おおたわ虫の里 4月
おおたわ虫の里(page87) 2012/ 4/12
2012/ 4/17
コガタルリハムシ幼虫
上の写真はスイバに幼虫が群れて穴だらけにしているところ。スイバやギシギシの仲間が食草だ。以前に産卵された卵を掲載したがそういうのが孵化して幼虫になったわけだ。
下の写真は交尾している成虫。こうして命が受け継がれておいく。(2012/ 4/17)
たんぽぽの綿毛
今の時期、花が終えて綿毛になってきている。これを見ると撮りたくなってしまう。(2012/ 4/17)
ブチヒゲヘリカメムシ
小型で色も地味だが端正な体形だ。(2012/ 4/17)
アメンボ
流れを見下ろせば水面に映る空と葦の影。浅い水底も透けて見えている。水と大気の狭間に浮かぶアメンボ。表面張力がはっきりわかる。(2012/ 4/17)
スジグロチョウ
流れのある湿地にかかっている通路から降りるのはそろそろ危なそうだ。湿地のヒメオドリコソウにふらふらととまったスジグロシロチョウ。通路から離れていたのでだいぶ遠い。(2012/ 4/17)
ナナホシテントウ
かわいい虫の代表的なものだ。今の時期には赤みの強いきれいなものが多いように感じる。(2012/ 4/17)
クロアオカミキリモドキ
黒色で足が太くないのでモモブトカミキリモドキではなく、クロアオカミキリモドキだと思う。キイチゴの花の上で見栄えがする。(2012/ 4/17)
アオオサムシ
いつもはすばしっこくてカメラに収めることができないが、車の通れない道に落ちていた。触ると足くらい動くので死んではいないが先は長くなさそうだ。表面の色といい、質感といいきれいな虫だ。(2012/ 4/17)
キリギリス幼虫
タンポポやスノーポールの花の上にいるのが多いのだけれど、きょうはキイチゴの花の上だったので撮ってあげた。(2012/ 4/17)
アケビの花
気が付けばこの辺りはアケビが多い。いままで実は見たことがないような気がする。(2012/ 4/17)
ミツボシツチカメムシ
黒いつやのある小さな体に白い縁取り、それにチャームポイントの白い3つの点状の模様。小さいけれども見間違えようがない。ヒメオドリコソウではなくホトケノザについていた。(2012/ 4/17)
マルカメムシ
マメ科の植物には群れているけれど、ほかの植物には少ないがつかないわけではない。ホトケノザについていた。(2012/ 4/17)
ホソヘリカメムシ
細長い体、長い脚、これで色が黒ければ「デス・ノート」の死神リューク思わせる。(2012/ 4/17)