ホオジロ

アオクサカメムシ4令幼虫

モンシロチョウ

アカメガシワの花

ヨモギハムシ

カワトンボ

アメンボ

黄色のガ

カタツムリ

トホシオサゾウムシ

小さな金色の虫

ハムシダマシ

セマダラコガネ

ヤマイモハムシ交尾

ナガタマムシ

ムラサキシキブ

ベニシジミ

クズノチビタマムシ

ダビドサナエ

サクランボに群がるヤマトシリアゲ

アジサイ

キチョウ


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おおたわ虫の国 6月

おおたわ虫の国 6月

おおたわ虫の国(page79) 2011/ 6/18


2011/ 6/18

ホオジロ

ホオジロ
 このあたり、ホオジロの多いところだ。チチチッと短く繰り返して鳴く。下り斜面の木にとまったので距離はあったものの同じくらいの高さから見ることができた。(2011/ 6/18)

 アオクサカメムシ4令幼虫

アオクサカメムシ4令幼虫
アオクサカメムシ4令幼虫
アオクサカメムシ4令幼虫
アオクサカメムシ4令幼虫
 体長4.5mm。萎れたキク科植物の上にいたカメムシの幼虫。黒色の体に前部は赤い縁取り、後部には白い斑点が規則的に並び、なんともおしゃれだ。初めて見たものだが調べると成虫はそれほど珍しいものではなかった。いちばん下の画像はすぐ上を拡大したもの。(2011/ 6/18)

 モンシロチョウ

モンシロチョウ
モンシロチョウ
 すぐ隣のキャベツ畑から発生したモンシロチョウの集団。畑の隣の道端の野生化したスターチスにそれほど蜜があるようには見えないが群がっている。(2011/ 6/18)

 アカメガシワの花

アカメガシワの花
 アカメガシワの若い赤い芽がもう目立たないほど葉が茂り始めている。秋に大量に実をつけるので道端などにも実生からのものと思われる気が目立つ。これもその1本なのだが、まだ小さいので花をつけた枝を目の前に見ることができる。(2011/ 6/18)

 ヨモギハムシ

ヨモギハムシ
 体長7mm。全身が黒色となればいまどきよく見るヨモギハムシだ。(2011/ 6/18)

 カワトンボ

カワトンボ
カワトンボ
 メスの翅は透明で、オスの翅は褐色のものもあるし、透明なものもある。地域差があるようだが、このあたりは単純に考えれば褐色はオス、透明はメスといえそうだ。(2011/ 6/18)

 アメンボ

アメンボ
アメンボ拡大
 水面まで距離があるので最接近では撮れなかったアメンボにもいろいろな種類があるが、見分けはつかない。でも、写真としてはおもしろいと思う。下は上の画像を拡大したもの。(2011/ 6/18)

 黄色のガ

黄色のガ
 体長15.5mm。大きな杉の木の本に張り付くように止まっていた。鮮やかに黄色に黒く散らした斑点が目立つ。少し詳しければすぐに同定できそうだが、詳しくないのでできない。(2011/ 6/18)

 カタツムリ

カタツムリ
 朝方は少し降っていたが、ほどなく止んだ。晴れ上がったわけでもないので虫がいるとは期待していなかった。でも、来てみるものだ。カタツムリはこんな日のほうが適しているだろう。これも種類はたくさんありそうだが、名前は調べていない。(2011/ 6/18)

 トホシオサゾウムシ

トホシオサゾウムシ
 このごろよく見かけるのだけど、近づくと落ちたり逃げたりするのでなかなかいいのが撮れない。今回も逃げようとしているところだ。(2011/ 6/18)

 小さな金色の虫

小さな金色の虫
小さな金色の虫拡大
 体長2mm。とても小さな虫だ。はじめ肉眼では見逃しそうだったが、もしかして虫ではないかとレンズを向けた。もっと倍率を上げないとよく見えない。(2011/ 6/18)

 ハムシダマシ

ハムシダマシ
 よく見かけるのに名前がわからないと落ち着かない。以前にも名前を確認したが忘れかけていた。今回はまだ忘れていないのでうれしい。体長8mm。(2011/ 6/18)

 セマダラコガネ

セマダラコガネ
 体長9mm。幅があるので大物に見える。コガネムシの仲間で目立つ模様があるので同定しやすい。この個体は鳥にでも襲われたのかもしれない。コガネムシ特有の羽状の触角がないし、脚の数も足りない。(2011/ 6/18)

 ヤマイモハムシ交尾

ヤマイモハムシ交尾
ヤマイモハムシ
ヤマイモハムシ
ヤマイモハムシ拡大  体長7mm。ヤマイモの蔓や葉の上にいたので、自信を持ってヤマイモハムシといえる。暗い橙色の細長い頭部と胸部、翅は濃い緑色で畝状に点刻がある。いちばん下はすぐ上の画像を拡大したもの。(2011/ 6/18)

 ナガタマムシ

ナガタマムシ
ナガタマムシ
 体長4.5mm。クズの葉にぺったりとついている細長い虫はナガタマムシの仲間ということは形状からすぐにわかった。頭部、前胸背、上翅すべて暗金色、図鑑からはウグイスナガタマムシに見える。ただ、プロポーションが図鑑よりずんぐりしているように見えるので違うかもしれない。(2011/ 6/18)

 ムラサキシキブ

ムラサキシキブ
 つぼみがほころび、薄紫の中から濃い紫色が現れてきた。(2011/ 6/18)

 ベニシジミ

ベニシジミ
 また撮ってしまった。構図としていい・・かな。(2011/ 6/18)

 クズノチビタマムシ

クズノチビタマムシ
 体長3.5mm。クズの上にいたのでためらいなくクズノチビタマムシとした。(2011/ 6/18)

 ダビドサナエ

ダビドサナエ
ダビドサナエ
 このごろこのあたりではよく見るサナエトンボだ。(2011/ 6/18)

 サクランボに群がるヤマトシリアゲ

サクランボに群がるヤマトシリアゲ
サクランボに群がるヤマトシリアゲ拡大
 ヤマトシリアゲが群れるのは、捕らえたクモの体液を吸うときなどに目撃している。また、その際に交尾していることもある。そういうことから肉食と言えるのだが、今回サクランボに群がっていたのはなぜだろう。距離があったのでサクランボの状態などはわからない。右下に見えるのは尾部の形状から雌だということはわかる。(2011/ 6/18)

 アジサイ

アジサイ
 季節なので紫陽花の写真も残しておかないとね。もう、満開に見える。(2011/ 6/18)

 キチョウ

キチョウ
 モンシロチョウはたくさんいる。ときどきスジグロシロチョウもいる。遠目にキチョウの飛んでいるのも見かける。やっと止まってくれた一枚。(2011/ 6/18)

 
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