モンキチョウ

シロコブゾウムシ

トホシテントウ

テントウムシ

ヤマトシリアゲ交尾

ジンガサハムシ

キイロトラカミキリ

ハスジカツオゾウムシ交尾

ヒメヒゲナガカミキリ

マルウンカ

ラミーカミキリ♂♀

コミスジ

オオヒラタシデムシ

オバボタル

ハムシダマシ

ヒメカメノコテントウ

スイカズラの花

ナナフシ

アジサイ

ヤブジラミとハナダカカメムシ

コフキゾウムシ交尾

ゲンジボタル


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おおたわ虫の国 6月

おおたわ虫の里 6月

おおたわ虫の里(page77) 2011/ 6/ 4


 ここ太田和は三浦半島で最も高い大楠山のふもとにあり、緑が濃い。最近はつつじの丘やホタルの里のあたりで観察をすることも多い。くりはま花の国とそれほど虫の種類が違うわけではないけれど、いちおう分けて記録することにする。
 5月の連休からの写真の整理も終わっていないのだけれど、忘れないうちに新しいものを掲載してしまう。抜けたところはおいおい追加していくつもりだ。

2011/ 6/ 4

モンキチョウ

 モンキチョウ
 しばらく耕作されていないような畑に生えていた草が刈りはらわれていた。白い蝶が何頭か遊んでいたのだが、キャベツ畑も近くにあることだし、みんなモンシロチョウかと思っていたのだが、近づいてみると中にモンキチョウがいた。ぱっと見たところその白さはモンシロチョウに見間違えてしまう。よく見ればその模様はたしかにモンキチョウだ。(2011/ 6/ 4)

 シロコブゾウムシ

シロコブゾウムシ
 白い大きなゾウムシが葉の上にいた。久しぶりのシロコブゾウムシだ。ごつごつしていてたしかに外骨格だという感じがする。(2011/ 6/ 4)

 トホシテントウ

トホシテントウ
トホシテントウ
トホシテントウ  しばらくは見るテントウはほとんどがナナホシテントウだった。いまでもその数は多いがトホシテントウを見かけるようになった。ナナホシテントウのような光沢感はない。(2011/ 6/ 4)

 テントウムシ

テントウムシ
テントウムシ
テントウムシ
 ナミテントウともいうテントウムシはとても変異が多くて自信を持って同定できない。この写真も紋の形には違いがある。(2011/ 6/ 4)

 ヤマトシリアゲ交尾

ヤマトシリアゲ交尾
 葉の上にいるのは獲物だが、それに口吻を突き刺しながらも2頭は交尾を続けている。シリアゲの名のもとになっている尾部の機能が発揮されているのだろう。(2011/ 6/ 4)

 ジンガサハムシ

ジンガサハムシ
ジンガサハムシ
 梅雨の合間で夏の日差しの1日だった。こんなに明るいところでこの虫を見たことはないような気がする。光を受けて輝くジンガサハムシはとてもきれいだ。また、気温が高いためか軽々と飛んで移動する。(2011/ 6/ 4)

 キイロトラカミキリ

 キイロトラカミキリ
 体長13.5mm。よく動き回る虫だった。草深いためもあって明るさを確保できず、きちんと静止しているところを写せなかった。背の模様からキイロトラカミキリだ。初めての掲載だ。(2011/ 6/ 4)

 ハスジカツオゾウムシ交尾

ハスジカツオゾウムシ交尾
ハスジカツオゾウムシ
 体長11mm。はっきりして模様があるので判別は簡単だった。これも初掲載だ。(2011/ 6/ 4)

 ヒメヒゲナガカミキリ

ヒメヒゲナガカミキリ
ヒメヒゲナガカミキリ 体長15.5mm。図鑑とは一致しないけれど、変異が大きいということで形から探すとヒメヒゲナガカミキリみたいだ。わりとよく見かけるけれどすぐに名前がわからなくなる。(2011/ 6/ 4)

 マルウンカ

マルウンカ
 体長6mm。全体が丸っこく、じっと動かない。(2011/ 6/ 4)

 ラミーカミキリ♂♀

ラミーカミキリ♂♀
ラミーカミキリ♀
ラミーカミキリ♂
 このごろラミーカミキリをよく見かけるようになってきた。カラムシの葉の上にオスとメスがちょうど同じようなポーズで並んでいた。メスのほうが一回り大きく、色はメスがクリーム色、オスは青みが強い。メスは15.5mm、オスは10mm。(2011/ 6/ 4)

 コミスジ

コミスジ
コミスジ
 遠目にコミスジを見かけることは多いけれどもすぐ近くの低いところにとまった。模様もはっきりと見える。(2011/ 6/ 4)

 オオヒラタシデムシ

オオヒラタシデムシ
 体長22mm、大物だ。このときは尾部は隠れていたが撮影を嫌がって逃げ出したときには尾部が翅端からはみ出していた。翅の形からオオヒラタシデムシとしたが、翅の色には藍光沢は感じられなかった。(2011/ 6/ 4)

 オバボタル

オバボタル
 体長10mm。このあたりはいまゲンジボタルの盛りだ。オバボタルも見かけはそっくりで暗くなれば光りそうに見える。(2011/ 6/ 4)

 ハムシダマシ

ハムシダマシ
ハムシダマシ
 体長7mm。カミキリモドキかと思ったけれど該当するものが見当たらない。よく見かけるので見落としているのだと思うけれどいまのところわからない。(2011/ 6/ 4)
 図鑑を繰っていてやっと見つかった。ハムシダマシのようだ。(2011/ 6/12)

 ヒメカメノコテントウ

ヒメカメノコテントウ
 体長5mm。よく動き回る虫でなかなかシャッターを押せない。(2011/ 6/ 4)

 スイカズラの花

スイカズラの花
 甘い香りのする花だ。純白からだんだんと黄ばんでくる。(2011/ 6/ 4)

 ナナフシ

ナナフシ
ナナフシ
ナナフシ最接近
 触角が短いのでナナフシだ。長い脚についた枝のような体をゆらゆら揺らしながら歩く。体が長いので全体を撮るためには最接近できない。下は最接近したもの。体長45mm。(2011/ 6/ 4)

 アジサイ

アジサイ
アジサイ
 いよいよアジサイの季節だ。何でもそうだが咲き初めが新鮮だ。(2011/ 6/ 4)

 ヤブジラミとハナダカカメムシ

ヤブジラミとハナダカカメムシ
 ヤブジラミの花穂についているハナダカカメムシ。典型的な図だ。体長6mm。今の時期は越冬した成虫らしい。(2011/ 6/ 4)

 コフキゾウムシ交尾

コフキゾウムシ交尾
 体長5mm。クズの葉の上にいる。(2011/ 6/ 4)

 ゲンジボタル

ホタルの光
ホタルの光
ゲンジボタル
 地元の方々の努力でホタルが川面にゆうらりと群れる。ホタルの光だけで撮るのは難しく、懐中電灯の光を当ててしまった。案内板によるとゲンジボタル。(2011/ 6/ 4)

 
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