くりはま花の国 5月
くりはな虫の国(page72) 2011/ 5/ 3
(2011/ 5/ 3)
このホームページは基本的には横須賀の「くりはま花の国」の虫を中心に掲載しているけれど、今回は「太田和ホタルの里」に寄ってから行ったので今年の初出とか、きれいに映ったものは掲載しました。地域的にも近いのでそれほど変わりはないと思います。
ウズラカメムシ
体長9mm。久しぶりのウズラカメムシだ。(2011/ 5/ 3)
コフキゾウムシ
クズの葉の上に名前のとおりに粉を吹いた感じの青白いコフキゾウムシ。メスはオスよりも一回り大きい。(2011/ 5/ 3)
ジャコウアゲハ
つつじの花の中に深く潜り込んで吸蜜するジャコウアゲハ。翅の動きが止まり、被写体としてとてもいい。体側の赤い斑点は毒があるから近づくなという警戒色だろう。(2011/ 5/ 3)
アカマキバサシガメ
体長9.5mm。薄い赤茶色のサシガメ。はじめての掲載だ。(2011/ 5/ 3)
チャボヒゲナガカミキリ
体長9mm。ひげの長いきれいな形のカミキリだ。これも初掲載だ。カナムグラの茎の上にいた。(2011/ 5/ 3)
ルリクビボソハムシ
体長5.5mm。深緑色の金属光沢をもつきれいな虫だ。頭部、頸部は細く、黒い。プロポーションからはスゲハムシのようにも見えるが、体長からルリクビボソハムシとした。(2011/ 5/ 3)
モンキアゲハ
これ以降は「くりはま花の国」の写真だ。モンキアゲハはこのあたりではよく見かけるけれど、なかなか近づけない。黒い大型の蝶で力強く飛ぶ。この写真もここまでした近づけなかった。(2011/ 5/ 3)
ハリカメムシ
体長11mm。直線的に強く突出した側角からハリカメムシと判断。(2011/ 5/ 3)