くりはま花の国 5月
くりはな虫の国(page71) 2011/ 5/ 2
2011/ 5/ 2
ナナホシテントウの食餌
ここのところナナホシテントウの発生期間らしい。どこに行ってもナナホシテントウを見かける。つやつや光るオレンジ色の丸い体に愛らしい斑点をちりばめ、かわいらしいそのものだ。でも、餌食になるアリマキにとっては恐ろしい存在だ。(2011/ 5/ 2)
花に埋もれて・コアオハナムグリ
どこに行ってもコアオハナムグリを見かけるから、掲載ももういいかな?と思うけれど、花のゆりかごに埋もれて幸せそうな様子を見るとつい撮ってしまう。(2011/ 5/ 2)
ミズキ
翼を広げた大きな鳥の様子で枝を広げそこに上向きに花をつける。この季節のミズキはとても好きだ。まだ、葉はところどころ穴あきだがそれほど食害されていないのできれい。しばらくするとキアシドクガなどが大発生すると葉脈だけが残されるというみじめな姿を見ることになるかもしれない。(2011/ 5/ 2)
ヨモギハムシ
体長8mm。ヨモギの葉の上にヨモギハムシ、わかりやすい。(2011/ 5/ 2)
カシルリオトシブミ
以前は珍しい虫だと思っていたけれど、最近はいつでも見かける。今まで気づいていなかっただけなのだろうか。カラムシの葉の上で。(2011/ 5/ 2)
落とし文作成中
カシルリオトシブミもそういう名なのだから当然落とし文を作る。体が小さいので作る落とし文も小さい。イタドリの葉で作っていた。(2011/ 5/ 2)
ベニシジミ
ベニシジミは見かけるとつい撮りたくなってしまう蝶だ。今回はきれいなベニシジミとヤマトシジミが2頭いっしょだというところがすこしめずらしい、ということで。(2011/ 5/ 2)
オオモンシロナガカメムシ
体長11mm。時期になればいくらでも見られる虫だが、いまは初めだから掲載。動き回るし、逃げるのでなかなかうまく撮れない。(2011/ 5/ 2)
ゴキブリか
体長6mm。長い触角、複眼があるように見える。体の周囲は透明感のある感じだ。花はないように見えるが、ゴキブリなどの幼虫だろうか。(2011/ 5/ 2)
クモ食事中
クモがハエの仲間を捕らえている。網を作るタイプのクモではなく、単独で狩りをするタイプのクモだ。待ち伏せをしていて捕らえるのだが、こんな風景は多く見かける。けっこう効率がいいのかもしれない。(2011/ 5/ 2)