くりはま花の国 8月
くりはな虫の国(page62) 20100805
暑い日が続く。あまりの暑さも虫にはうれしくないのかもしれない。ここのところちらほらしか虫の姿に出会えない。
努力は何で測れるか?ということについて、勝間和代さんが以前に新聞のコラムで書いていた。努力はかけた時間に比例するということだった。
ここのところ、虫に出会えていないのはたしかに出歩く時間が減っていることによる。昨年はちょっとした時間でも出歩いていたと思う。今年は昨年にない仕事も入ってしまったし、いやに暑いし、ということが原因か。そんなわけで、撮影してから10日もたってからこのページを作っている。
2010/ 8/ 5
クモ
野生化したスターチスの茎に張られたクモの巣。コガネグモに見えた。ジグザグ模様がきれいだ。クモの足場なのか、クモの姿をその中に溶け込ませるためのものなのか。(2010/ 8/ 5)
ヤマトシジミ
ここのところヤマトシジミに出会っていなかった。また、発生が始まったのかもしれない。きょうはたくさんいる。ツユクサに留っているのは初めて見た気がする。(2010/ 8/ 5)
ヒメホシカメムシ
いるときにはいくらでもいるのだけれど、これもしばらくぶり。アカメガシワの種子もまだ散らばっていなかった。(2010/ 8/ 5)
キチョウ
キチョウもしばらくぶり。鮮やかな黄色、はっきりした輪郭。スターチスの花に留るのだが、一つ一つの花の蜜量は少ないのか滞在時間が短いので撮るのが難しい。
スターチスはドライフラワーのように乾いているように見えて、実はそうではないのかもしれない。いろいろな蝶がスターチスを訪れる。(2010/ 8/ 5)