くりはま花の国 7月
くりはま花の国7月
くりはな虫の国(page59) 20100720
2010/ 7/20
ムシヒキアブ交尾
真夏の日差しが照りつける中、舗装された道を歩いていると目の端を飛びすぎる虫の影が見えた。あまり暑いので無視の数が少ないのだろうかと疲れた足を引きずっていたところだったので色めきたった。細長い黄色っぽい虫のように見えた。
降り立った付近を見てみると細長く見えたのは2頭のムシヒキアブの仲間が連結しているためだった。(2010/ 7/19)
ショウジョウトンボ
何頭かのショウジョウトンボがいた。あまり近づくことはできない。新しいカメラの使い方もだんだんわかってきた。離れたところのものを写すにはいいカメラだ。期待が持てる。(2010/ 7/19)
シオカラトンボ
(2010/ 7/19)
シオカラトンボ交尾
交尾するシオカラトンボ。もう少し大きく写せるはずなのだが、やはりまだカメラの使い方がいま一つなのかもしれない。下の写真は上の写真をトリミングして切り出したもの。交尾していてもほかの雄の個体がちょっかいをかけてくるので気が抜けない。(2010/ 7/19)
シオカラトンボ産卵
シオカラトンボの雌が水面に尾を打ち付けている。産卵だ。いっしょうけんめいに産卵行動をしているのに他の雄が交尾しようとして突っ込んでくるのは気の毒だ。(2010/ 7/19)
アオドウガネ食餌
アオドウガネがカラムシの葉にいるのがちらっと見えた。風もあり、葉が揺れて隠れがちだが、何とか見える位置から撮った。カラムシの葉を縁から食べている。(2010/ 7/19)
セキレイ
駐車場を隔てた向こう側の金網にセキレイがとまって、鳴いていた。こちらがたぶん雄だろう。気が付くと隣にすこし模様がぼやけた個体がとまっていた、こちらは雌か幼鳥か。このくらいの大きさで撮れるなら、大きな望遠レンズを持ち歩かないで済みそうだ。(2010/ 7/19)
ラミーカミキリ
近づくことは可能だが、新しいカメラのテストなので離れたところから望遠で撮る。もうすこしいい角度からだとよかったけれど急いでいるのでこれだけにしておく。けっこうよく写っている。(2010/ 7/19)
スズメ
スズメに近づくのはけっこう難しい。何も思わずに通り過ぎるだけならばそうでもないのだけれど、スズメを対象にして近づくとすぐに逃げてしまう。見つめられるのも嫌いなようだ。もう少し近づいて撮りたいね。(2010/ 7/19)
シデムシ交尾
シデムシが交尾していた。木が茂っている薄暗い場所なのでシャッタースピードが稼げない。カメラはマクロレンズをつけているので近づくのは得意だが、やはりシャッタースピードが遅くなる。ピントを深くしたいので絞り込みたいけれど、そうできない。
シデムシはミミズやほかの動物の死体に群がり、片付けてくれる。死体に群がる黒い虫、というと印象はよくない。甲はつや消しだし、いかにも日陰者だ。
この2枚は同じ画像から切り出したものではなく、2枚目は近づいて撮ったものだ。体長は約2cm。(2010/ 7/19)
ショウジョウトンボ
このページの上のほうにショウジョウトンボがあるのになぜ又?というと、撮影の日付が違う。きのうより少しカメラに慣れてきた感じがする。でも、まだ小さいので、トリミングして切り出した。この2枚は同じ画像だ。(2010/ 7/20)
シオカラトンボ
カメラのシャッターを押すときには傑作が撮れたという手ごたえがあることが多い。できあがりを見ると、なかなかそうはいっていない。今回もそうなのだが、カメラにはだいぶ慣れた。(2010/ 7/20)
ハスの花
あの小さな池にハスの葉が浮いているんはこの前気づいたけれど、花が咲くなんて全く思いもしなかった。このうち廃られていたような小さな池もいよいよ花の国らしく整備されるのだろうか。(2010/ 7/20)