カメムシ成虫かな?

ヒゲナガカメムシ

マムシ

ヤマトシジミ

セリ

ホオズキヘリカメムシ幼生

ホシハラビロヘリカメムシ幼生

ミンミンゼミ

孵化直後のカメムシの集団

カラスアゲハ吸水

キチョウ吸水

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セリの花

くりはま花の国8月

くりはな虫の国(page36) 20090808


2009/ 8/ 8

 カメムシ成虫かな?

カメムシ成虫かな? 昆虫であることは間違いないが、なんとも不思議な虫だ。まず、見たことがない。図鑑にも載っていなかったように思える。翅のつき方からカメムシであることはたしかに思えるのだが、大きな間違いだったりして。(2009/ 8/ 8)

 ヒゲナガカメムシ

ヒゲナガカメムシ このカメムシはイネ科の植物についているのだが、これはカラムシにいた。つい最近この原全体が刈り払われてしまったからだ。イネ科植物がなければ無いで何とかなるのだろうか。(2009/ 8/ 8)

 マムシ

マムシ だいたい同じ場所で見かけるので同じ個体なのだろう。今回はとぐろを巻かずにひも状に伸びていた。その形のときは運動している途中なのだろう。一回しかシャッターを切ることができなかった。腹側の模様が見えている。(2009/ 8/ 8)

 ヤマトシジミ

ヤマトシジミ セリの花の原にヤマトシジミ。花と蝶とはよい取り合わせの見本のようだ。(2009/ 8/ 8)

 セリ

セリ いまが盛りのセリの花。ひとつひとつの花をじっくり見ることはあまり無い。あたりまえのことだけれど、小さな花の一つ一つから全体のができている。(2009/ 8/ 8)

 ホオズキヘリカメムシ幼生

ホオズキヘリカメムシ幼生 ここのところよく見かけるカメムシだ。ごつごつした表面と太い後ろ足が特徴だ。ツユクサの葉の上にいる。このあたりにはホオズキを見ないためかもしれない。(2009/ 8/ 8)

 ホシハラビロヘリカメムシ幼生

ホシハラビロヘリカメムシ幼生 これも最近よく見る薄緑色の幼生の次の段階なのだろう。翅はまだ生えず、でも、体形と色は成虫と同じになっている。見掛けが成虫に似ているからホシハラビロヘリカメムシでいいと思う。(2009/ 8/ 8)

 ミンミンゼミ

ミンミンゼミ 地表に転がるせみをよく見るようになった。夏らしい夏ではないなりに時は過ぎて、もうセミが落ちる時期になったのだ。ミンミンゼミが鳴いているのをとるのは難しいけれど、落ちていればこんなに近づいても撮れる。(2009/ 8/ 8)

 孵化直後のカメムシの集団

孵化直後のカメムシの集団 歩道の車道側にツツジの植え込みが連なっているけれど、今の季節旺盛な成長でカラムシやヨモギなどがそれを覆い隠してしまっている。背の高さを超えるカラムシの葉が風にそよぎ葉裏が日に透けて見える。1枚の葉の裏にシミのようなものが見えた気がした。じっくりと見るとそれは葉の裏に何かびっしりとついているようだった。肉眼では綿毛のような感じに見えた。レンズを通して見ると実態が現れた。
 ピンポン球のような見かけの卵の中にももう残っていないようだ。ごていねいに卵の表面には一つ一つメーカーのマークのような模様がある。このあたりから出てきたのだろう。すべての幼生が孵化しているのならいったいいつ孵化したのだろう。直後とは書いたけれど、最後の一匹が出てきたのはいつのことなのだろう。(2009/ 8/ 8)

 カラスアゲハ吸水

カラスアゲハ吸水 山が立ち上がっている縁のあたりに水が湧く。小さな水溜りだけれど、辺りはいつも湿り気がある。アゲハの類がそこに水を求めてくる。中でもカラスアゲハはひときわきれいだ。漆黒の翅に金属光沢を持つ緑青、そこに少し赤のワンポイントが入っていたりする。表面の緑青がかなり目立つのでミヤマカラスアゲハかもしれない。(2009/ 8/ 8)

 キチョウ吸水

キチョウ吸水 キチョウもまた水を求めて地表に降りる。吸水しているときには静止して撮りやすく、かなり近づくこともできる。湿った土にストロー上の口吻を差し込んで吸水する。このときにミネラル分なども摂取するのだろうか。(2009/ 8/ 8)

 
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