くりはま花の国7月
くりはな虫の国(page32) 20090726
2009/ 7/26
ホシハラビロヘリカメムシ幼生
以前に載せたときに、カメムシの幼生としたのは間違えていなかった。姿形を見て成虫の名前を思いつかなかったのはいまでも無理がないと思う。色が違うし、形も違う。きれいな薄緑、扁平な感じの体、形は紡錘型。(2009/ 7/26)
ベニシジミ吸蜜
ほかの蝶と違ってモデル慣れしているかも。近づいても飛び立たないことがけっこうある。(2009/ 7/26)
ヤマトシジミ♀♂
クズの葉の上の雌、カタバミの花の上の雄。(2009/ 7/26)
トモエガ
いまが発生の盛りなのか、草むらを歩くと足元から飛び立つ。それほど遠くには飛ばずに近くの足元に降りるからまた近づくとまた逃げる。飛んだ時に体の色が濃いオレンジだとわかる。翅の裏がオレンジかと思ったらそうではなく翅を開閉した時に体の色が見えるのかもしれない。(2009/ 7/26)
コフキゾウムシ
クズの葉の上にコフキゾウムシ。もう、定番だ。けっこう敏感で近づくだけで落ちたりするけれど、この個体は逃げなかった。(2009/ 7/26)
モンシロチョウ吸蜜
蝶はやはり花の上がよく似合う。上はムラサキツメクサを吸蜜しているところ。下はクズの葉の上だが、光線の具合か表面がだいぶ違って見える。(2009/ 7/26)
チャバネアオカメムシ
ちょっと写りが悪い感じだけれど、久しぶりなので。(2009/ 7/26)
ヨツスジトラカミキリ
ここのところよく見るカミキリになった。鮮やかな黄色がいかにもトラカミキリらしい。背中の黒い模様の個体差に注目している。(2009/ 7/26)
マメコガネ
掲載するのは久しぶりだけれど、いないわけではなくて、いつもいっぱいいるので対象から外している感じ。ムラサキツメクサの花を食べながら交尾、食欲と性欲の2大欲求をいっしょに満たしている。(2009/ 7/26)
カラスアゲハ吸水
アゲハの仲間は地表に降りて吸水することがしばしばある。液体の水がなくても、地表が湿っているだけでいいようだ。ほぼ静止するので吸蜜や吸水をしているときが撮影のチャンスだ。
カラスアゲハの雄は翅の表面の青緑色の光沢がとてもきれいだ。写真の個体は前翅の下部にビロードのような毛が密生している。これは性標で雄の特徴だ。(2009/ 7/26)
2009/ 7/27
キタテハ
地味な外見だけれどもなかなか味のある蝶だ。この写真を撮ったそばには幼虫の食草であるカナムグラが茂っている。(2009/ 7/27)
赤い小さなクモ
体長2.5mmの小さなクモ。クモはあまり撮っていないけれど、今回は色や形がかわいいので撮ってしまった。クモはたくさんいるので撮り始めたらたいへんだろう。(2009/ 7/27)
スジグロシロチョウ産卵
イヌガラシの若い葉に産卵するスジグロシロチョウ。産卵するのだからもちろん雌だ。下の写真中央近くの薄黄色の弾丸状のものが卵。高さは1mmほど。(2009/ 7/27)
ツユムシになる?
形からしてバッタの仲間だと思うけれども何になるのだろう。いまのところわからないけれど写真だけ。(2009/ 7/27)
ヨツスジトラカミキリ
上の方にもあるけれど、撮影日が違うし、こちらのほうがうまく撮れているので載せる。風もなかったのだと思う。マクロ撮影に風は大敵だ。(2009/ 7/27)
カマキリ幼生
道端のカラムシの葉の裏に虫の影。カマキリの幼虫だ。体長15mmほど。(2009/ 7/27)
ホシハラビロヘリカメムシ幼生
同じページにやはりホシハラビロヘリカメムシの幼生が載っているけれど、やはり日が違うということで。それに、上の写真では翅になるところに2つの黒点が並んでいるけれど、こちらの写真にはない。若令なのかもしれない。(2009/ 7/27)
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