くりはま花の国7月
くりはな虫の国(page30) 20090719
2009/ 7/19
芸術家のクモ
このクモの巣はよく見かける。実際によく見かけるのか、印象に残りやすいからそう思うのかは分からない。でも、とてもきれいな模様だ。(2009/ 7/19)
ツヤマルシラホシカメムシ
この場所のキツネノボタンにいつもいるツヤマルシラホシカメムシ。ムラサキシラホシカメムシとも言うらしい。手持ちの図鑑ではツヤマルシラホシカメムシなのだが、ネットで検索してもあまり出てこないのが気になっていた。(2009/ 7/19)
マツヨイグサ
薄黄色の花は肉厚も薄くはかなげだ。富士には月見草がよく似合う、と言った人がいるが、たしかに薄暮の雰囲気に月見草は似合いそうだ。でも、マツヨイグサは江戸時代に、オオマツヨイグサは明治の初めに日本に帰化した植物だそうだ。(2009/ 7/19)
ルリシジミ
ここのところルリシジミやヤマトシジミなどのシジミチョウの類に興味が行っている。似ているけれど違うところはどこなのかを特定し、判別を確かなものにしたい。(2009/ 7/19)
アトジロサビカミキリ
ごつごつしていかつい感じだけれど体長12mmの小さなカミキリだ。動きも敏捷ではなかった。(2009/ 7/19)
ルリクビボソハムシ
エンボス加工された深緑色の光沢のある翅を持つからだはとてもきれいだ。なかなかきっちり撮れなかったのだけれど、今回はかなりいいと思う。(2009/ 7/19)
トホシゾウムシ
ひさしぶりに見たトホシゾウムシ。もうすこしきちんと撮れたかと思ったけれど、動き回るのでうまく撮れていなかった。(2009/ 7/19)
ヒルガオ
ここではヒルガオが自生している。葉と言わず花と言わずヒルガオを求めてくる虫もいる。斜面に一面に広がるヒルガオがいっせいに花をつけると壮観だ。(2009/ 7/19)
アオバハゴロモ
なんだかきっちり撮れない。もともと暗いところにいることが多ためもあるけれど、体の表面に繊毛が広がっているためもあるだろう。どうしてもぼやっとした感じがある。(2009/ 7/19)
カシルリオトシブミ
ここのところカシルリオトシブミを見ていなかった。もう、時期外れになったのかもしれない。そう思っていたところに一頭だけ見つけた。(2009/ 7/19)
フタオビミドリトラカミキリ
ここのところよく見るようになったカミキリだ。はじめは黄色がもっと強かった感じがするけれど、くすんだ黄緑色の表面に見える。(2009/ 7/19)
セリ
(2009/ 7/19) いっせいに咲いたセリの花。純白がバックの暗部に映えている。
コクワガタ♀
アスファルト張りの駐車場を歩いていたら、路面を歩く黒い虫。シデムシかゴミムシかと思ったらクワガタだ。いまの時期いてもおかしくはないけれど、這いまわる姿はすこしイメージが狂うかもしれない。体長22mm。こんな体形だから、尾の先から口器の先端まで測ったけれどそれでいいだろうか。(2009/ 7/19)
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