くりはま花の国7月
くりはな虫の国(page29) 20090718
はじめに
2009/ 7/18
クサギカメムシ幼生
この幼生は何回か載せている。今回のはピントが広く合っている。ほかのサイトも見て見たけれどクサギカメムシで間違いなさそうだ。体長10mm。(2009/ 7/18)
ホオズキヘリカメムシ
ごつごつした岩のような体表と、太い後ろ脚が印象的だ。体長12mm。(2009/ 7/18)
アオバハゴロモ
だいたいが日の当たらなそうな葉の陰の枝にいたりする。色は薄い緑色がかった白い表面だ。体長12mm。(2009/ 7/18)
キアゲハ幼虫
7月12日にもキアゲハ幼虫は載せたけれど、それとは令が異なる。大きさもカラーリングも違っている。体長約20mm。(2009/ 7/18)
ツヤマルシラホシカメムシ
いつもキツネノボタンに集団でいるのを見る。体長6mm。(2009/ 7/18)
マツヨイグサ
マツヨイグサにも何種類かある。今回のは丈も大きく、花の黄色も鮮やかだ。(2009/ 7/18)
ウズラカメムシ腹側
ウズラカメムシも珍しい虫ではなくなってしまったけれど、腹側が写っているので載せて見る。目にピントが合っていないのが残念。体長9mm。(2009/ 7/18)
ヒゲナガカメムシ幼生
ヒゲナガカメムシもいつでも見られる虫になってしまった。ひとたびいることがわかれば見ることができるようになるものもあり、この虫はそれに当たる。成虫と幼虫は同じ場所にいることが多い。写真の幼虫は体長6mm成虫は7mm。対照のために幼虫と成虫を載せる。(2009/ 7/18)
ヒメカメノコハムシ
葉の上にいた2頭のヒメカメノコハムシ。葉に開いている丸い穴はヒメカメノコハムシによる食痕だろう。(2009/ 7/18)
アカガネサルハムシ
遠目ではこの時期どこにでもいるマメコガネのように見えた。近づくと大きさが小さいことが分かり違う虫だとわかった。図鑑ではただ光の当たり方によって色が違って見えているような印象を持っていたけれど、実際はそうではなく部分がはっきりと着色している。体長7mm。初掲載だ。(2009/ 7/18)
フタオビミドリトラカミキリ
先日初めて見てから、続けて何回か見ることができた。はじめは黄色と思ったけれど地味な黄緑と言ったところだろうか。(2009/ 7/18)
ルリマルノミハムシ
ルリマルノミハムシと言う名だけれど、真黒に見える。表面は磨きたてた漆の塗り物のようだ。背には空が写りこみ、ぼくまで映し出されているのがわかる。ハルシオンの花の上にもいた。体長3mm。(2009/ 7/18)
2009/ 7/18
ラミーカミキリ
この時期いくらでもいる感じなので、つい撮らずに通り過ぎてしまう。でも、いつ見てもきれいだ。16mm。(2009/ 7/18)
カミキリの骸
カラムシの茂みに沿って歩いていた。葉の表面にはあまり虫がいない。微風に揺れる葉の奥に何か虫の影が見えた。茂みを透かして見るとカミキリに見える。大きいし色も変わっている。1枚のカラムシの葉にしがみついているそれはでもこと切れているようだった。色も抜けてしまったのかもしれない。体長28mm。(2009/ 7/18)
ヒゲナガヒメカミキリ
カラムシの藪でカミキリの骸を撮りながら、いろいろと思いにふけり、ふと右手に目を転じると何か赤いものが見えた。虫のようだった。そっと近付きまず証拠写真を一枚。赤いカミキリ、はじめて見るスマートなカミキリだ。何枚かその姿を撮らせてくれた。体長16mm。(2009/ 7/18)
ハムシダマシ
何回か撮っているけれど葉の上で若干のブレのある状態だったので、今回動かないところにいたのを撮影。体長7mm。(2009/ 7/18)
ホソハリカメムシ
セリの花が敷き詰められている上を歩くホソハリカメムシ。体長11mm。(2009/ 7/18)
ホソヘリカメムシ
上のホソハリカメムシとは1字しか違わないけれど、違う種類だ。体長16mm。(2009/ 7/18)
ハナダカカメムシ
知っている花の中ではセリに似ているけれどセリではない花に集団でいた。ツヤマルホシカメムシと大きさは同じくら。頭部がつき出ているのが名前の由来だろう。体長6mm。(2009/ 7/18)
ヤブミョウガ
林の下のちょっと暗いじめじめしたような感じのところに群落を作っている。バックが暗いので白い花が良く目立つ。(2009/ 7/18)
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