くりはま花の国7月
くりはな虫の国(page24) 20090705
2009/ 7/ 5
クモ捕食
いろいろなクモがいる。そして、捕らえられた獲物もさまざまだ。今回の獲物はバッタのなかまだ。(2009/ 7/ 5)
ヒメカメノコテントウ交尾
交尾しているということは確実に同じ種類の雌雄と言っていい。代表的な模様は「出」と言う感じに見える模様だと思うけど、真黒なのも同種だとわかる。(2009/ 7/ 5)
コチャバネセセリ
セセリチョウの仲間は茶色っぽいものが多く、ぼくには判別が難しい。コチャバネセセリはやや小型、表面に筋があり、色も金色の光沢がある感じだ。(2009/ 7/ 5)
クワガタの骸
車道のわきの幅の狭い歩道に覆いかぶさるようにタケニグサが生えていた。その陰に隠れてあおむけになっている体長3cmの大きな甲虫が見えた。表に向けてみたらクワガタの雌。何が起きたのか分からないけれど、虫の世界にも事故はある。(2009/ 7/ 5)
羽アリの骸
こちらはクズの葉の上にあおむけになっていた羽アリ。この時期、夜の街灯には虫が渦巻いて飛んでいる。そのうちの一匹が絶命したのか、あるいはクモに捕らえられ、体液をすわれた後に打ち捨てられたものなのか。(2009/ 7/ 5)
カメムシ幼生
体長10mm。きれいな緑色をしたカメムシの幼生だ。なにになるのだろう?(2009/ 7/ 5)
オオモンシロナガカメムシ幼生
クワの葉の上にいたオオモンシロナガカメムシの幼生。なぜ、種類までわかるのかと言うと、見かけが成虫のそっくりだからだ。クワの葉の表面のオレンジ色の菌類?を食しているように見えた。ほかにも同じ行動をしている個体がいた。(2009/ 7/ 5)
サビキコリ
このあたりではよく見かけるコメツキムシだ。派手ではなく朴訥な感じだ。(2009/ 7/ 5)
マルウンカ
今回はストロボを使った。翅が透けて下が見える感じだ。(2009/ 7/ 5)
アオバハゴロモ幼虫
綿くずのような白いものが動いている。よく見れば脚のある虫が綿をかぶっているような感じがわかる。はじめはカイガラムシ?などと大きな見当違いをしてしまった。(2009/ 7/ 5)
ヒルガオにヒラタアブ
ヒラタアブはとても飛ぶのが上手だ。一点に静止するホバリングしているところを撮りたかったのだが、うまくいかなかったのでヒルガオに入りこんだところを。(2009/ 7/ 5)
キイロテントウ
硬い感じになるのでいつもはストロボを使わないのだけれど、使うときれいに写ることもあるね。(2009/ 7/ 5)
ヤブミョウガの花
薄暗い林の下に群生しているヤブミョウガ。透明感のある真っ白な花だ。(2009/ 7/ 5)
ヤマイモハムシ
山芋の蔓を登るヤマイモハムシ、わかりやすい。いままでこのは虫を見たことはあるけれどヤマイモにいるのを見たのは初めてだ。これで自信を持ってヤマイモハムシと言える。(2009/ 7/ 5)
キボシツツハムシ
エノキにいたキボシツツハムシ、5mm。このごろよく見かける。(2009/ 7/ 5)
ヤブガラシの花に
ヤブガラシの花の写真は最近も載せた。たしかにヤブガラシの花も拡大してみると魅力的だ。けれどもそれ以外に見えるものがある。花や茎についている半透明の球状のもの。たぶん、昆虫の卵だ。(2009/ 7/ 5)
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