カシルリオトシブミ

コフキゾウムシ交尾

ヤマトシジミ♂

ヤマトシジミ♀

クモ捕食

カメムシ幼生

ウズラカメムシ幼生

赤いカメムシ幼生

カラムシ上の卵

ハルシオンの原

キボシカミキリ

ヒメヒゲナガカミキリ

ダニに取りつかれたカミキリ

シオカラトンボ

バッタ幼生

ベニシジミ

ルリマルノミハムシ

ヒメクロオトシブミ

クワヒョウタンゾウムシ

ムーアシロホシテントウ

ジンガサハムシ

ゲジ抜けがら

ヤツメカミキリ

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久里浜花の国 2009/ 7/ 1 ネジバナ

くりはま花の国7月

くりはな虫の国(page23) 20090704


2009/ 7/ 4

 カシルリオトシブミ

カシルリオトシブミ いままででいちばんよく撮れたカシルリオトシブミだ。なんだかとても上手になったような気になってしまう。でも、実際は明るく、風も少ない日だったためだ。撮影できた角度も良かった。目にピントがきちんと合っているし、からだの構造もよく分かる。イタドリの葉の上に6頭の集団でいた。(2009/ 7/ 4)

 コフキゾウムシ交尾

コフキゾウムシ交尾 少し前にやっと撮れたと思ったらこんどは交尾しているものを撮ることができた。交尾しているということは同じ種類の雄と雌だから、それを確定できることになる。もうすこし数を確かめなければならないけれど、この雌雄で見れば、雌が一回り大きく、色は青白い感じだ。いつもクズの葉の上で見かける。(2009/ 7/ 4)

 ヤマトシジミ♂

ヤマトシジミ♂ ヤマトシジミはよくいる蝶だけど、雄の翅を広げたときの空色がきれいだ。雌とはかなり対照的だ。(2009/ 7/ 4)

 ヤマトシジミ♀

ヤマトシジミ♀ ヤマトシジミの雌はとても地味だ。でも、きれいじゃないわけではない。裏面は銀白色にゴマを散らしたような模様、表面は一面の薄い黒だ。(2009/ 7/ 4)

 クモ捕食

クモ捕食 クモはとても素早い。クモの巣と呼ばれる網を作るクモが目立つけれど、実際には網を作らないクモがたくさんいる。網を作らずにその敏捷さで狩りをするのだ。色々な虫を捕らえて体液を吸う。テントウムシのような表面が硬そうなものも餌食になってします。(2009/ 7/ 4)

 カメムシ幼生

カメムシ幼生 このごろよく見かける。カメムシの幼生であることは明らかだ。でも、大きくなったら何になるかは知らない。クサギカメムシあたりだろうか。(2009/ 7/ 4)

 ウズラカメムシ幼生

ウズラカメムシ幼生 パッと見たときにウズラカメムシだと思った。でも、何か感じが違う。じっと見ていたら分かった。成虫ではないのだ。模様は同じだし、イネ科植物についているからウズラカメムシであることは確かだろう。(2009/ 7/ 4)

 赤いカメムシ幼生

赤いカメムシ幼生 これもカメムシの幼生であることは確かだ。でも、何になるのだろう。(2009/ 7/ 4)

 カラムシ上の卵

カラムシ上の卵 カラムシの葉にびっしりと産み付けられた卵。真っ白で真ん丸だ。真珠のような光沢を持ちとてもきれいだ。何になるのか楽しみだったけれど、数日後に見たときには消えていた。(2009/ 7/ 4)

 ハルシオンの原

ハルシオンの原 そのあたりはハルシオンに覆われていた。目立つ花はハルシオンくらいだ。花を目当てに飛んでくる虫たちに頼られている。(2009/ 7/ 4)

 キボシカミキリ

キボシカミキリ クワの葉の上にキボシカミキリ。(2009/ 7/ 4)

 ヒメヒゲナガカミキリ

ヒメヒゲナガカミキリ 体長15mm、触角20mm。(2009/ 7/ 4)

 ダニに取りつかれたカミキリ

ダニに取りつかれたカミキリ 赤い点々は飾りではない。ダニに取りつかれてしまって痛々しい。虫の世界にも苦しみはある。これだけついていれば生活の質は低下してしまうだろう。(2009/ 7/ 4)

 シオカラトンボ

シオカラトンボ ただ近づくと逃げてしまうのだけれど、カメラのファインダーをのぞきながら近づくと逃げないことが多い。人間の目に反応するのだろうか。(2009/ 7/ 4)

 バッタ幼生

バッタ幼生 クズの葉の上にバッタの幼生がいくつもいる。この形はショウリョウバッタだろうか。(2009/ 7/ 4)

 ベニシジミ

ベニシジミ ポーズをしっかりと決めたベニシジミ。展翅されたような形だ。(2009/ 7/ 4)

 ルリマルノミハムシ

ルリマルノミハムシ ハルシオンの花の上にいた4mmほどの黒っぽい虫。(2009/ 7/ 4)

 ヒメクロオトシブミ

ヒメクロオトシブミ ヤツデの葉の上にいた。違う角度から撮ろうとしたら一瞬で消えてしまった。前ページのヒメクロオトシブミとは感じが違うけれど、角度が違うためか。あと、数枚撮れれば良かったのだけれど。(2009/ 7/ 4)

 クワヒョウタンゾウムシ

クワヒョウタンゾウムシ エノキにいた8mmほどのゾウムシ。(2009/ 7/ 4)

 ムーアシロホシテントウ

ムーアシロホシテントウ 前胸背の四つの白い星の模様からムーアシロホシテントウ。カラーリングと言い、なかなかかわいらしい。(2009/ 7/ 4)

 ジンガサハムシ

ジンガサハムシ 透明な鞘羽を通して内側がよく見える。しっかりと撮れた一枚だ。(2009/ 7/ 4)

 ゲジ抜けがら

ゲジ抜けがら カラムシの葉の上に何やら見かけないものがある。虫の干からびたものなのだろうか?じっと見て思い当たったのはゲジ。ゲジは節足動物だから、脱皮をして成長する。その、脱皮殻だ。でも、こんなにたくさんの細い脚をすっかりきれいに抜くのはたいへんなことのように思える。(2009/ 7/ 4)

 ヤツメカミキリ

ヤツメカミキリ 日もかなり傾き今日はもう終わろうと思って道を歩いていた時、傍らのカラムシにカミキリ。だいたいはラミーカミキリだが念のために確認しておどろいた。はじめて見るカミキリだった。ラミーの葉に隠れて暗いので葉を少し引っ張ったら・・落ちた。あせって下を探したら枯葉の上にいた。暗いので枯葉を引っ張って明るいところで撮った。
 よく見ると体は薄汚れている感じ、触角は2本ともちぎれて少ししか残っていない。体長17mm。鳥などの外敵に襲われたのかもしれない。帰ってから調べると色が薄黒いのはそんなものらしい。(2009/ 7/ 4)

 
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