クズノチビタマムシ

コガシラアワフキ

シロオビアワフキ

オジロアシナガゾウムシ

モンキアゲハ

ヒメクロオトシブミ

キバネホソコメツキ

マルウンカのなかま

オオミズアオ

タイワンヒメハンミョウ

シオカラトンボの交尾

マルカメムシの翅

キアシルリツツハムシ

ムラサキシジミ

オオビロウドコガネ

アカスジカメムシ

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久里浜花の国 2009/ 7/ 1 ネジバナ

くりはま花の国7月

くりはな虫の国(page22) 20090701


2009/ 7/ 1

 クズノチビタマムシ

クズノチビタマムシ チビタマムシであることはすぐにわかった。はじめはヒラタチビタマムシかと思ったのだが、黄色いのが頭部、胸背部だけなのが気にかかって調べなおした。そうしたらクズノチビタマムシ。そういえば、これもクズの葉の上にいる。(2009/ 7/ 1)

 コガシラアワフキ

コガシラアワフキ 前回も載せたのでやめようかと思ったけれど、よく撮れているのと、次の写真の関係で載せた。(2009/ 7/ 1)

 シロオビアワフキ

シロオビアワフキ 最近頻出しているコガシラアワフキと似た形だけれど、大きさとカラーリングが違う。体長15mm。ぼってりとした感じだ。(2009/ 7/ 1)

 オジロアシナガゾウムシ

オジロアシナガゾウムシ きょうは写真がよく撮れている。午後の光と、風がほとんどないのがいい条件なのだろう。このゾウムシはよく撮るのだが、今回もよく撮れているので載せてしまう。(2009/ 7/ 1)

 モンキアゲハ

モンキアゲハ モンキアゲハは大きな黒い蝶だ。黒いアゲハはほかにもいるけれど、モンキアゲハをほかの蝶と見間違えることはない。その名のもとである大きな白い紋があるからだ。吸蜜しているときが、絵にもなって良いのだけれどなかなか撮れない。もう一つのチャンスは吸水する時だ。今回も雨のしみ込んだ土の上に降りて撮らせてくれた。(2009/ 7/ 1)

 ヒメクロオトシブミ

ヒメクロオトシブミ カラムシの上に降り立ったハムシと見えたのは、よく見ればオトシブミ。いままでの3種類とはまた別の種類だ。体長7mm。(2009/ 7/ 1)

 キバネホソコメツキ

キバネホソコメツキ コメツキムシと言えば黒いという感じがあるが、これはかなり茶色がかっている。(2009/ 7/ 1)

 マルウンカのなかま

マルウンカのなかま 形はマルウンカだが、色が全然違う。手持ちの図鑑では分からなかった。(2009/ 7/ 1)

 オオミズアオ

オオミズアオ ここ数年オオミズアオには出会っていなかった。忙しくて歩きまわれなかったためだ。藪の中の枝にとまっている白っぽい大きな蛾が見えた。翼長10cm、思ったとおりオオミズアオだった。(2009/ 7/ 1)

 タイワンヒメハンミョウ

タイワンヒメハンミョウ 少し離れた平らで乾いた敷石の上に数匹の虫が見えた。なんだろうと近づくとあっという間にいなくなった。ベンチに座って待っているとほどなく近くに出てきた。それでも、近づくとすぐに逃げる。ゆっくりと動いて刺激しないようにしてやっと撮ることができた。体長10mm。(2009/ 7/ 1)

 シオカラトンボの交尾

シオカラトンボの交尾 尾をつなげてはいないのだからたぶん交尾とは言わないのではないだろうか。前部の青いのが雄、後部の黄色いのが雌だ。雄が雌を拉致しているのがこの写真だ。色から言うとまるで違う種類だ。(2009/ 7/ 1)

 マルカメムシの翅

マルカメムシの翅 見た目では信じられないけれど、マルカメムシも飛ぶのは下手ではない。カメムシを見ていて、どうやって翅を開くのか分からなかったけれど、やっとわかった。甲虫とは違い、2枚の硬い翅の下に飛ぶための翅があるのではない。甲は固いけれど、それが開くことはないのだ。甲の下からはねがスライドして出てくるという仕掛けだ。(2009/ 7/ 1)

 キアシルリツツハムシ

キアシルリツツハムシ ツツハムシは触角が長い。脚が黄色いのでキアシルリツツハムシとした。(2009/ 7/ 1)

 ムラサキシジミ

ムラサキシジミ ムラサキシジミは表面は青紫の金属光沢をもつ蝶だ。表面のきらびやかさとは似ても似つかない裏面。翅を閉じれば枯れて落ちた乾いた樫類の葉と同じような色だ。(2009/ 7/ 1)

 オオビロウドコガネ

オオビロウドコガネ イタドリの葉を食べている。(2009/ 7/ 1)

 アカスジカメムシ

アカスジカメムシ 昨年、一か所で大量に見て以来初めて見た。ハルシオンの花の中にいた。(2009/ 7/ 1)

 
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