くりはま花の国6月
くりはな虫の国(page18) 20090625
2009/ 6/25
ホソハリカメムシ
カラムシの上にいきなりホソハリカメムシ。幸先がいい。(2009/ 6/25)
マメコガネ交尾
穴だらけのイタドリの葉の上に何頭かのマメコガネ。イタドリは食料であり、生活の場でもある。(2009/ 6/25)
オジロアシナガゾウムシ交尾
クズの蔓にしがみついている虫、遠目には不思議な形に見えたけど、2頭が交尾していたのだ。(2009/ 6/25)
ベニシジミ吸蜜
ハルシオンにとまったベニシジミ、吸蜜している。(2009/ 6/25)
エサキモンキツノカメムシ
巷では兜の前立に「愛」の一文字を掲げた武将がブームだけれど、このカメムシだってハートの紋章を背負ってなかなかダンディ。しかもこの個体のハートには傷がある。(2009/ 6/25)
カシルリオトシブミ
日陰になっている場所のフジの葉の上に黒っぽい3mmほどの虫が見えた。ハムシかとも思ったけれど、よく見ればカシルリオトシブミ。(2009/ 6/25)
カメムシ幼生
山際なのでもう日が当たらない場所のクズの葉の上にうごめく小さな虫の集団。少し前に見たどこかのホームページでカメムシの幼生の集団の様子の写真を見ていたからピンときた。ちょっと見ればアリマキにもそっくりだが、動きがあんなに緩慢ではなく、とても速い。撮影のために近づくと、葉の上に広がっていた集団が流れるように移動していく。なにもいなくなってはまずいとあせって撮影した。赤っぽいところも見えるからアカスジキンカメムシの幼生だろうか。(2009/ 6/25)
コガシラアワフキ
8mmほどの長さのある細長い体の虫だ。厚みがあるのでなかなか全体がはっきりした1枚が撮れない。触らなければ逃げる様子もない。(2009/ 6/25)
ハムシダマシ
明るい銅色の翅を持つ、体長8mmのハムシのように見えたけれども名前通りのハムシダマシだ。(2009/ 6/25)
トホシオサゾウムシ
赤っぽいゾウムシだからカツオゾウムシかと思った。すこし色が違うけれど、赤い粉が落ちかけているようにも見えた。念のためによく見ると大分違う。色も暗赤色で黒点の模様がある。おしゃれなゾウムシだ。(2009/ 6/25)
ヒルガオ
このあたり、ヒルガオが自生しているところが何箇所もある。ジンガサハムシをはじめとして、いろいろな虫の食料になっている。また、花の蜜や花粉を目当てにハチや甲虫も来る。(2009/ 6/25)
ホシハラビロヘリカメムシ
色合いははじめのホソハリカメムシと似ているけれど、体形がだいぶ違う。名前も似ているけれど、漢字にしたら意味もだいぶ違う。2つの黒点が特徴的だ。(2009/ 6/25)
ゴキブリ
下の方を走り抜けられるとなかなか撮れないけれど、これはカラムシの葉の上にいた。詳しい種類は分からなかった。体長15mm。(2009/ 6/25)
甲虫
見落としているのか、手持ちの図鑑には載っていないのか、とにかくなんだか見当がつかない。飴色の外見、体長10mm。逃げ足はなかなか速かった。(2009/ 6/25)
カイガラムシ
アカメガシワの茎が白い綿状の粉をふいているようだった。白い部分をよく見れば虫の形が見える。(2009/ 6/25)
テントウ幼虫捕食
テントウムシの成虫は肉食のものが多いが、その幼虫もそうだ。種類は分からないけれど獰猛そうな外見をしている。(2009/ 6/25)
ヤブガラシ
まだ、それほど茂ってはいないけれど、ヤブガラシの蔓が延び、花が咲き始めた。小さな花が集合して、なかなかかわいらしい。花の少ない真夏にはアゲハが蜜を求めてよく来ている。(2009/ 6/25)
キボシツツハムシ
この虫を始めて見てから、もう、何回か見ている今回はイタドリにいた。ほかの虫と同じで、ちゃんと見ていればそれほど珍しいものではないのかもしれない。(2009/ 6/25)
ナナフシ
体長10cmのりっぱなナナフシだった。エノキにいた。(2009/ 6/25)
コガタルリハムシ?
体長、色合いからはコガタルリハムシとも見える。自信を持って同定できない。(2009/ 6/25)
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