くりはま花の国6月
くりはな虫の国(page17) 20090620
2009/ 6/20
ナガゴマフカミキリ
まだ、気温が上がらない朝。虫の気配は小さい。でも、いきなり2cmほどの大物がカナムグラの上にいた。模様もきれいなカミキリだ。初登場。(2009/ 6/20)
ヒゲナガカメムシ
ススキの茎にしがみつく1cmくらいの不審な虫。レンズを向けると反対側に隠れてしまう。しばらく追いかけるとあきらめたのかおとなしく撮らせてくれた。これも初登場だ。(2009/ 6/20)
イモサルハムシ
脚が黄色くて赤っぽいつやのある5mmほどの甲虫。ちょっと自信はない。(2009/ 6/20)
芋虫脱皮
斑点のある皮があった。本体は抜けている最中だった。(2009/ 6/20)
クモを捕食するクモ
クモはおもに昆虫を捕食するけれど、クモを捕食することもあるようだ。模様から言うと捕まったのは葉の上などで昆虫をじっと待ちうけるカニグモのようだ。(2009/ 6/20)
マルカメムシいっぱい
マルカメムシは集団でいることが多い。クズの茎にびっしりとついていた。(2009/ 6/20)
ヤマモモの実
パークゴルフ場の道はヤマモモが並木になっている。中には実をつける木もあって、道に落ちたりする。これはまだ熟していないけれど、熟すと色素が増えて黒っぽくなり、発酵すればあたりには酔いそうな匂いが立ち込める。(2009/ 6/20)
バッタの脱皮
最近バッタが多い。この抜けがらもたくさん見かけるけれど、脱皮しているところを見たのは初めてだ。こんなところを襲われたらひとたまりもなさそうだ。バッタは不完全変態だからあまり変わり映えがしなそうだ。(2009/ 6/20)
キボシツツハムシ
色もよく水玉模様でもともとかわいいのに、今回は背景も良かった。薄紫の花の前で見栄えがする。あたりにはいい香りが立ち込めていた。(2009/ 6/20)
ナガタマムシ
いままで何回かナガタマムシの仲間は登場したけれど、この種類は初めてだ。体長6mm、触らなければ葉の上に密着して逃げようとはしない。種は特定できなかった。(2009/ 6/20)
ナガニジゴミムシダマシ
たしかに虹色のつやがある。たぶん初登場。落ちた花を食べているように見えた。(2009/ 6/20)
イチモンジハムシ
もう何回か登場しているけれど、これも気がつけば撮りたくなってしまう虫だ。(2009/ 6/20)
カツオゾウムシ
カツオゾウムシと言えば赤いゾウムシと言う印象だけど、はじめて図鑑に載っているようなのを見かけた。たしかに、赤い粉が落ちればこんなになるんだ。赤いいのとはだいぶ印象が違う。(2009/ 6/20)
アジサイ
アジサイと言えば今が季節だ。雨の合間に日が射した。(2009/ 6/20)
キイロトラカミキリ
アジサイを撮りながらふと傍らを見ると葉の上に黄色いカミキリがいる。ここ何回か黄色いカミキリを見かけているけれど満足には撮れなかった。あわてずに、と自分に言い聞かせて撮り始める。最後はメジャーを出すこともできた。体長25mm。さすがに嫌だったのか飛んで行ってしまった。
写真を見ると、1回目の黄色いカミキリはこれのようだ。2回目は違う模様のような感じがする。とてもきれいなカミキリだ。もちろん初登場。(2009/ 6/20)
ホシベニカミキリ
キイロトラカミキリを撮ることができてここまで来たかいがあったと思いながら階段を上り、途中でおり始めた。傍らの草地の丈の高いカラムシの葉の上に赤い虫が見える。上りのときには気づかなかったけれど、あんなに赤いのは昨年もみたホシベニカミキリ。これも初登場だ。触角が長いので全部入れるとちょっと体が小さくなってしまった。距離があったので体長を測ることは出来なかった。(2009/ 6/20)
オオアカマルノミハムシ
蔓草の葉の上にいたオレンジ色のハムシ。丸っこいのは初めてだと思う。体長5mm。ちょっと写りは悪いか。(2009/ 6/20)
シオカラトンボ
ちょっと遠いけれども今年初めてなので。(2009/ 6/20)
オオメナガカメムシ
帰りがけ足もとのカラムシについていた虫を撮ったらこんなのだった。これも初登場だ。きょうは初登場のものがいっぱいだ。(2009/ 6/20)
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