くりはま花の国6月
くりはな虫の国(page16) 20090617
2009/ 6/19
ゴキブリ
サーフボードを思わせる流線形の体は薄茶色で透明感のある白い縁取り、清潔感もあり、スマートだ。手持ちの図鑑では種を特定できなかった。下を這いまわるのではなく、カラムシの葉の上にじっとしていた。(2009/ 6/19)
ラミーカミキリ
いまとなっては珍しい存在ではないけれど、きれいに撮れたので載せて見る。左の触覚が切れても下のスペースを多くしたほうが構図としていいかも知れない。(2009/ 6/19)
交尾するラミーカミキリ
遠目ではなんだか不思議なものに見えた。模様こそ同じだけれど、下の雌は一回り以上大きく色は薄い。オスは小さく色は鮮やかだ。(2009/ 6/19)
カメムシの幼生だ!
前回エノキの木にいたカミキリかゾウムシかと一瞬思った虫をきょうはカラムシの上ではっきり捉えることができた。これはカメムシの幼生だ。5mmほどの小ささですばしこく動き回る。種類はなんだか調べきれなかった。(2009/ 6/19)
ワモンヒョウタンゾウムシ交尾
カラムシの葉にしがみついて交尾しているゾウムシ。特定しにくにくかったけれど、腹部の形と模様から判断した。(2009/ 6/19)
黄色のガ
鮮やかな黄色のガがとまっていた。蛾像掲示板を見れば季節だし特徴のある蛾なので探せると思うのだけれど、とりあえず載せるだけ。翅がよれよれなのはまだ孵化したばかりなのかもしれない。(2009/ 6/19)
ムラサキシジミ♀
山影で日が陰ってきたためだろう、ムラサキシジミが翅を開いてイタドリの葉にとまっていた。近づくと飛んだけどまた近くにとまった。雌なので青い模様の面積が少し狭い。(2009/ 6/19)
セマダラコガネ
このごろよく見るけれど前回は載せなかったので載せてみる。触角がチャーミングだ。構図としては右側を多くあけた方が良かった。(2009/ 6/19)
ルリタテハ
山際に沿って歩いていると足元から黒い蝶が飛び立った。力強い飛び方のタテハチョウだ。ルリタテハは止まらなければなかなか撮れない。旋回して少し離れたところにとまった。近づきすぎて逃げられないように遠いけれど証拠写真を一枚。じりじりと近付きながらまた一枚と撮っていく。ファインダーをのぞきながらだと近づいても逃げないような気がする。(2009/ 6/19)
ヒルガオ
このあたり、浜辺にはハマヒルガオが咲くけれど、内陸にはふつうのヒルガオが茂っている。もう、夕刻なのでそろそろ花を閉じている。(2009/ 6/19)
カミキリ
暗いし、手前にカミキリの乗っている葉につながる枝が来てしまっている。あまりにも場所が悪い。すこし変えようとして枝を引っ張ったらカミキリは落ちてしまった。黄色い、前回は遠目にしか見なかったカミキリのようだ。残念。(2009/ 6/19)
クワの実
そろそろクワの実がつき始めた。うっすらと紅色になり、それが濃くなっていく。真黒に見えるようになると熟して食べることができる。黒く見えるけれど、赤紫が濃くなった色だ。食べると口の中や舌が染まってしまう。あまりに昔のことなのでもうどんな味か覚えていない。(2009/ 6/19)
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