カラスアゲハ

イソヒヨドリ♂♀

ニジュウヤホシテントウ

シロジュウシホシテントウ

チャバネアオカメムシ

ベニヘリテントウ

ヒトオビアラゲカミキリ

これもジョウカイ?

セボシジョウカイ?

クロボシツツハムシ

マルカメムシ

ウスイロクビボソジョウカイの交尾

ウスイロクビボソジョウカイ

ホソハリカメムシ

クワハムシ

クロヒラタヨコバイ

ヤマトシリアゲ

オジロアシナガゾウムシ

クサギカメムシ

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久里浜花の国2009年3月

くりはま花の国

くりはま花の国にて


2009/ 4/29

 カラスアゲハ

カラスアゲハ ツツジの季節、アゲハの季節でもある。大きな花に群がるアゲハたちは写真の中でとても見映えがする。でも、気温が上がってくると動きが活発になり、一時も止まっていない。花の上にとまっても翅は激しくふるわせている。
 黒い蝶はいろいろいるけれど、カラスアゲハの青緑の光沢はとても魅力的だ。(2009/ 4/29)

 イソヒヨドリ♂♀

イソヒヨドリ♂イソヒヨドリ♀ いつもの小道で虫を見たあと、広場の方に向かって歩き始め駐車場にさしかかったところで変な声をあげて飛び立った鳥がいる。飛び立ったのに少し先にとまっている。イソヒヨドリのつがいだった。
 そのままどこかに行ってしまうかと思ったのに、そうではなくてちょっと飛び立ってはぼくの行く先々にとまっている。2羽並んでいるところがうまく撮れれば良かったのだけれど、この2枚は少し離れたところにとまっていたところ。
 同じポーズをとってくれているので比較はしやすい。カラーリングはとても違うけど、形は同じだとわかる。もう少し自然な背景のところで撮りたいところ。(2009/ 4/29)

 ニジュウヤホシテントウ

ニジュウヤホシテントウ スイバの葉についていた星がいっぱいあるテントウムシ。葉を登っているところで、てっぺんまで行って葉の先から飛び立っていった。(2009/ 4/29)

 シロジュウシホシテントウ

シロジュウシホシテントウ カラムシの葉の上に薄い黄色の虫。形からテントウムシだということはすぐに分かった。でも、色が薄い。星の色も目立たない。体長は5mm。(2009/ 4/29)

 チャバネアオカメムシ

チャバネアオカメムシ 山沿いの肩ほどの高さのコンクリートの擁壁の内側にカラムシが生えている。道からは眼の高さより上にあるが、若いカラムシの葉の上に明るい緑色のカメムシがいた。
 5mmから3mmの虫を見続けていた目から見ると大物だ。逃げる様子もないので目印に小物を置いて擁壁の端の斜面から回り込んだ。上から見下ろすと全体の形がわかる。きょうはスケールも持って行ったので十分に撮影したと思ったら計測した。12mm、体長はジョウカイなどと同じくらいだけれど、細長いのではなく幅広なのでずっと大きく見える。
 図鑑で見るとチャバネアオカメムシ、ヒメチャバネアオカメムシと似たのがいるけれど、頭部の縁の黒い線からチャバネアオカメムシと断定できる。(2009/ 4/29)

 ベニヘリテントウ

ベニヘリテントウ 重なったイタドリの葉を横から透かし見ると虫がいるようだ。回り込んで見える角度から見るとテントウムシのようだ。きのうはテントウムシかと思ったら違ったりしたからちょっと慎重に。メモにはテントウムシに似ている、と書いてある。体長は5mm、体は丸くはなく少し細長く見える。でも、きのうのと違って触角はテントウムシ、短くちょこっとでているだけだ。(2009/ 4/29)

 ヒトオビアラゲカミキリ

ヒトオビアラゲカミキリ カラムシの葉の上にいた8mmほどの体長の小さなカミキリ。レンズを通してみると小ささに似合わない立派さだ。2回目の登場だ。前回はこちら。(2009/ 4/28)

 これもジョウカイ?

ジョウカイボンのなかま? これもジョウカイボンのなかまのように見える。図鑑を見てもよく分からない。模様の変異が多いのだろうか?とりあえず写真だけ載せてしまう。(2009/ 4/28)

 セボシジョウカイ?

セボシジョウカイ カラムシの葉の上に薄茶色のカミキリムシの形をした虫がいる。ウスイロクビボソジョウカイはきのう載せたけれど、これもジョウカイボンのなかまのようだ。脚が黒くないのでセボシジョウカイかと思う。大きさはウスイロクビボソジョウカイよりも大きい感じがするので、違う種類の虫かとも思う。(2009/ 4/28)

 クロボシツツハムシ

クロボシツツハムシ 自動車が通る道と歩道の境目にツツジの植え込みが続き、合間にイタドリやカラムシ、イネ科の雑草が生えていたりする。イタドリの茂みのわきを通るとき、葉の裏に何か虫の影を感じた。近づいてみると丸い赤っぽい虫。テントウムシか?と思ったけれど、葉を裏返して確かめた。
 やはりテントウムシに見えた。でも、少し違う。はじめてみる模様だ。まだ、見たことのないテントウムシだろうかと思いながら撮影した。
 家に帰ってからもテントウムシだと思っていた。色も模様も分かりやすいのですぐ見つかると思っていたのに、図鑑には該当するテントウムシがいない。よく見れば、触角も長くて、テントウムシではないようだ。
 図鑑を繰っていって探し当てたのがクロボシツツハムシ。メモには7mmとあったが、図鑑には5mmとある。小さな虫ばかり撮っていたので、大きさの感覚が違っていたのかもしれない。(2009/ 4/28)

 マルカメムシ

マルカメムシ クズの茎についていたカメムシの群。かわいいっていえばかわいいけれど、植物にとっては困りもの。びっしりとこんなのに寄生されてよく生き延びているって言う感じだ。(2009/ 4/27)

 ウスイロクビボソジョウカイの交尾

ウスイロクビボソジョウカイの交尾 カラムシの葉の裏に虫が止まっている様子だった。変わった形の虫だと思ったら2頭のウスイロクビボソジョウカイガ交尾しているところだった。判別できるようになってからはウスイロクビボソジョウカイはこのあたりにたくさんいることがわかった。

 ウスイロクビボソジョウカイ

ウスイロクビボソジョウカイ カミキリムシかと思った。ジョウカイボンはカミキリムシと感じがよく似ている。薄い肌色で、甲も柔らかそうだ。チャームポイントは眼の後ろと首筋の黒い模様だろう。(2009/ 4/27)

 ホソハリカメムシ

ホソハリカメムシ ふと、見るとイタドリの葉の上にスマートなカメムシがいる。明るい茶色の細身のカメムシだ。たしかに肩の部分が針のようにとがっている。(2009/ 4/26)

 クワハムシ

クワハムシ カラムシの葉の上に黒っぽい5mmほどの虫がいた。黒と言っても光の加減で濃い緑色に輝くきれいな虫だった。(2009/ 4/26)

 クロヒラタヨコバイ

クロヒラタヨコバイ 葉の上に静止している黒い虫。はじめてみる形だ。半翅目という感じはしたのだけれど、もしかして甲虫かも。図鑑を見て探し当てたのはクロヒラタヨコバイ。つやつやしてきれいだ。こんどはもっときれいに撮れるだろう。(2009/ 4/26)

 ヤマトシリアゲ

シリアゲ よく見る虫だ。ちょっと見るとガガンボと間違うかもしれない。草むらの少し暗いところにとまっている。尾部を挙げているからシリアゲ、わかりやすい。顔つきはスターウオーズに出てくるキャラクターを思わせる。(2009/ 4/26)

 オジロアシナガゾウムシ

オジロアシナガゾウムシ やはりカラムシの葉の上に、愛嬌のあるパンダ模様のぼってりとした虫。撮影しようとすると、もそもそ動き始めた。(2009/ 4/26)

 クサギカメムシ

ヨツボシカメムシ 大雨の翌日、風の強い日だった。カラムシの葉の上に鎮座している15mmほどのカメムシ。ほかの虫はずっと小さいか、隠れているのにこのカメムシだけはそうしているのが当たり前のように、落ち着いている。
 ヨツボシカメムシ、ブチヒゲカメムシとも似ていて自信がない。クサギカメムシかな?(2009/ 4/26)

 
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