アカスジキンカメムシ

ヒメカメノコハムシ

ヒメツチカメムシ

ヒイロハナカミキリ?

イチモンジハムシ

ヨツモンクロツツハムシ

クロウリハムシ

オオモンシロナガカメムシ

ヒトオビアラゲカミキリ

ミツボシツチカメムシ

トガリバアカネトラカミキリ

ヨコヅナサシガメ

アカサシガメ

エサキモンキツノカメムシ

ヨコヅナサシガメ幼生集団

ウシカメムシ

ムラサキケマン

スミレ

キブシ

クスノキ

レッドロビン

アケビの花

山桜

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久里浜花の国2009年3月

くりはま花の国

くりはま花の国にて


2009/ 4/23

 アカスジキンカメムシ

アカスジキンカメムシ幼生 1cmほどの丸い形の虫。こんな特徴のあるのはアカスジキンカメムシだ。まだ、翅のない幼生。あのきらびやかな成虫がもうすぐ現れる。(2009/ 4/23)

 ヒメカメノコハムシ

ヒメカメノコハムシ 歩いていて見つけたとき、ジンガサハムシかと思った。昨年も近くで見つけたからだ。体が透明で透けて見える虫、という印象が強かった。
 でも、今回のはなんだか透明感が少ないような気はした。草の茎についていたのだけれど、落ちてしまった。あおむけになったとき、脚が傘のような殻の中に折りたたまれて収納されているのがはっきりと見えた。
 体をつまもうとしたのだが、5mmほどの小ささで、薄いのでなかなかつまめなかった。つまんだ感触は、ちょうど貝殻のようだった。(2009/ 4/22)

 ヒメツチカメムシ

ヒメツチカメムシ きょうはもう終わろうと、帰りかけた時だ。帰りながらもいままでの習慣で植物の葉の表面を観察している。カラムシの葉の上に何か黒いものが見えた。このごろ見慣れてきたミツボシツチカメムシと同じ5mmほどの黒い虫だ。ミツボシツチカメムシと違うことはすぐに分かった。周囲が白くないし、白い模様もない。
 パソコンに取り込んで拡大した画像を見れば、カメムシであることは明らかだ。ヒメツチカメムシで間違いはないだろう。(2009/ 4/22)

 ヒイロハナカミキリ?

ヒイロハナカミキリ いままで見たことのない色の虫に見えた。エノキの葉の上にとまっていたけれど、少し高みだったので撮影は不安定だった。体調は10mmほど、ほっそりした体、特徴的なのは櫛のような触角だ。
 図鑑を見ると、ヒイロハナカミキリは触角が鋸歯状だが、この写真の虫は櫛状だ。また、成虫の出てくるのは7月と書かれている。
 触角の形はベニボタルのなかまのようにも思える。アカハネムシと言うのもいるけれど、体の形が違う。
 同定は本来、現物に当たらなければならないところを、写真で似ているものを選ぼうというのだからたいへんだ。(2009/ 4/22)

 イチモンジハムシ

イチモンジハムシ これも分かりやすい虫だ。ハムシであることは見当がつく。チャームポイントは首周りの4つの黒点がある黄白色の帯だ。ヤマモモの木の幹にいたのだけれど、撮ろうと思うと逃げる。もう少しじっとしていてくれると良かったのにね。(2009/ 4/22)

 ヨツモンクロツツハムシ

ヨツモンクロツツハムシ 3週間前には虫を見つけるのは一苦労だったのが、この数日は急速に虫が増えている。嫌いな人にはたまらないが、好きなものにとってはきょうは何に会えるだろうかとわくわくだ。きょうはあまりにたくさんの虫を見て、どうやってまとめようかとうれしい悲鳴をあげている。
 とりあえず、分かりやすいものから紹介していこう。
 雑草が生えている土手のわきの道を歩いて行く。スイバの葉についている黒っぽい虫が目についた。最近は虫をいろいろ見ているから、ハムシの仲間だと思った。黒い体に4つの白い模様があり、名前はだいたい見当がつきそうだ。虫眼鏡で見ると模様は金色に見えた。図鑑で見ればすぐわかる特徴のある模様だ。(2009/ 4/22)

 クロウリハムシ

クロウリハムシ 黄色のタンポポの中にうごめく頭部が濃いオレンジ、体は光沢のある黒色の甲虫。良く見る虫だが、6mmほどと小さすぎてあまり気にする人は少ない。図鑑によれば成虫が発生するのは6月とあるのが気になる。温暖化のために早まっているのだろうか。(2009/ 4/21)

 オオモンシロナガカメムシ

オオモンシロナガカメムシ あまり虫の密度が大きくない日だけど、カミキリ虫を撮れたからまあまあか、と思いながらコンクリート張りの駐車場に差し掛かる。山側の壁沿いに植物を見ながら歩いていたとき、なにかがささっと動いて吹き寄せられた落ち葉や生えている草のあたりにもぐりこんだのが見えた。
 落ちている小枝で草をかき分けると、垂直に近いコンクリート壁の窪みを登り始めた。体調15mmほどの細長いカメムシのようだ。体色は地味で茶色っぽく、特徴のある白い2つの模様がある。とにかく、動きが速く止まった時でないと撮影できない。進路を妨害しながら動きを止めて撮影したが、何とか撮れたのは数枚だった。(2009/ 4/21)

 ヒトオビアラゲカミキリ

ヒトオビアラゲカミキリ きょうはあまり期待はできそうもない。空はどんよりと暗く、風もある。それでも、現地では風はあるけれども雲が切れ、日が射してきた。山裾に沿った道を、茂っている葉の表面を見ながらゆっくり歩く。思った通り虫は見えない。
 それでも、葉の奥の方に何か見えた気がした。じっと見ると触覚のようなものが見える。ゆるい斜面を踏んで近づくと、体長10mmほどのカミキリムシのようだ。風があるために乗っている葉が動いて写真がなかなかうまく撮れない。
 図鑑を見ると特徴のある模様からヒトオビアラゲカミキリと思われる。(2009/ 4/21)

 ミツボシツチカメムシ

ミツボシツチカメムシとオドリコソウ ヒメオドリコソウのところにミツボシツチカメムシがいるとわかってみれば、見つけるのはそれほど難しくはない。別の虫を見ているときに、ふと、ヒメオドリコソウが目に入り、そこに虫の一部が見えればミツボシツチカメムシではないかと思うことができる。
 今回は虫を驚かすことなく、自然な様子が撮れたのではないだろうか。(2009/ 4/22)

ミツボシツチカメムシ とても小さなカメムシだ。体調5mmほど。肉眼で認識する限界に近い。はじめはなんだかわからなかった。薄っぺらい黒い虫だと思った。いちおう撮影しておこうとレンズを通して見て構造が見え、カメムシだと思った。
 家に帰り、パソコンに取り込んではじめて詳しい構造がわかった。白い縁のある黒いカメムシだった。なかなかきれいだ。
 家の図鑑で調べたがピンとこない。図鑑では白いヘリが白い背景に隠れて消えてしまっていることに気づいた。シロヘリツチカメムシと言うのが見つかり、名前からそれだと思った。その名でインターネットを検索して、似たカメムシ、ミツボシツチカメムシ、フタボシツチカメムシがいることを知った。
 良く見れば白い斑点が3つある。これはミツボシツチカメムシだ。薄暗いところだったので写真が少しぼやけている。やはりインターネットでオドリコソウ、ヒメオドリコソウの液を吸うことを知り、きょう確認してきた。  いるかどうかは分からなかったけど、ヒメオドリコソウの群落ならたくさんある。なかなか見つからなかったが、ヒメオドリコソウの葉の間に黒い薄い板状のものが見えた。葉をめくってみて星は分からなかったけど昨日見たカメムシ、あるいはその仲間であることが分かった。
 パソコンに取り込んで白い3つの星があることを確認。ミツボシツチカメムシだ。名前を知っているだけでは分かっていることにはならないけれど、名前がわかればいろいろな情報を検索して目的に達することができることを実感した。(2009/ 4/20)  

 トガリバアカネトラカミキリ

トガリバアカネトラカミキリ 気温も下がってきて、明るさも落ちてきた。もう、帰らないと通路の扉をしめられてしまう。帰りがけながらも目はあたりをサーチする。この前はここでトガリバアカネトラカミキリを見たんだよね、なんて思っていたら、ほんとにいた。
 前回はすこしはっきりしない画像だったから今度はいいのを撮りたい。いつもは人工的に見えてしまうからストロボはあまり使わない。でも、きょうは暗いし、被写界深度も稼ぎたいのでかまわずストロボを浴びせる。やはり、わざとらしい写りになってしまうね。でも、翅端の棘、触角の一部に棘のあるのもわかる。(2009/ 4/23)

トガリバアカネトラカミキリ 昨日に続き、きょうも気温は低い。午前中にヨコヅナサシガメの脱皮を見てしまったので他のところを見に行けなかった。
 脱皮も終ってあとは色が変わるのを待つのだけれど、こちらはそんなに早く変わりそうもないので、ほかのところも見ることにした。午後になったとはいえ、低温のためか虫は少ないようだ。植物は茂り始めたのだけれど、虫の影は薄い。
 いないなあ、と思いながら歩いていると、成長してきたカラムシの葉に細長い1cmほどの虫が見えた。それまで、何回か毛虫や萎れた花や葉に反応してしまったのだけど、こんどは本物だった。でも、細く小さい。マクロレンズを通してみて初めて、なんだか綺麗な模様のカミキリムシのように見える虫だと分かった。虫眼鏡を持ってこなければいけなかった。
 図鑑を見てもなかなかなかわからなかった。図鑑の写真は標本のようで色が少し違っているようだ。なんとか、トガリバアカネトラカミキリとわかった。翅の先がとがっている。肩口が赤い。もちろん初見。(2009/ 4/18)

 ヨコヅナサシガメ脱皮

ヨコヅナサシガメ抜殻 抜けがらだ。横から見たところなので構造が分かりやすい。
 頭を下に向け、6本の脚でケヤキの木の幹の皮ををしっかりとつかみ、下向きに脱皮する。下部の先端は細い頭部だ。頭部の後ろに本体と翅がある。
 翅を収納していた部分も見える。あんな小さな中に詰め込まれていたのが、体いっぱいをおおうくらいに伸びるのだからすごい。(2009/ 4/20)

ヨコヅナサシガメほんとうの成虫

ヨコヅナサシガメほんとうの成虫 ほんとうの成虫と書いたけど、脚の付け根あたりが赤い。でも翅は真っ黒になっている。これでほんとうの成虫だ。(2009/ 4/20)

ヨコヅナサシガメ成虫

幼虫の中にヨコヅナサシガメ成虫2頭 きのうは脱皮した2頭は結局はもといた集団に帰った。脱皮したばかりの鮮やかなオレンジ色は徐々に褪めていった。今朝も確かめに行ったら、幼虫の集団の中に3頭の成虫がいた。1頭増えていたが、夜の間に脱皮したのかもしれない。
 腹部の縁の黒と白色の縞模様が鮮やかだ。幼虫と比べればその大きさは倍近くにもなり、威風堂々と言う感じだ。体色はもう、光沢のある漆黒で、赤みはずいぶん退いている。1週間後には成虫の集団になっているのかもしれない。(2009/ 4/19)

ヨコヅナサシガメ脱皮

ヨコヅナサシガメ脱皮 幼虫の集団を見ていたとき、あれっと思った。さっきはこんなのいただろうか?
 一つの集団から10cmほどはなれて1頭だけいるのがちょっとおかしい。頭部が濃い赤色で下向きに止まりじっと動かない。ダニに寄生されているのか、病気なのだろうとおもった。  いちおう写真は撮り、離れたのだが、別のカメラでも撮っておこうと戻ったらさっきよりふくらんで見えた。こんな短時間で?そのときに脱皮していることに気づいた。かなり短時間で赤い範囲が広がっていった。
 集団が続いて脱皮するのかと思ったら2頭だけだった。脱皮が進みやがて脚が出た。脚もやはり赤く、蟹屋の看板みたいに動いていた。完全に脱皮すると、2頭とも右周りして頭部を上にしばらく静止した。体液を回しているのかもしれない。
 翅は広がった状態で体からはみ出した状態だった。2時間ほどして見たときには縁の部分が上に反り返り、その中に翅は収まっていた。翅は白く赤い翅脈が走っている。
 脱皮したあとは体長は1,5倍以上になっているように見える。比較できるのも、脱皮が終わった後にまた何事もなかったように集団に戻ったからだ。時間が経過するとオレンジ色が暗く沈んだ赤になってきた。腹部の横縞もはっきりしてきた。(2009/ 4/18)

 アカサシガメ

アカサシガメ 前回のアカサシガメは逆光気味だったので少し分かりにくかった。
 朝、花の国の下を虫を見ることを目的に歩いた。ヨコヅナサシガメの集団はまだいたけれど、ほかの虫はそれほどいないようだ。無駄足になるかもしれないけれど、パークゴルフ場の駐車場の方も見ることにした。
 行って正解だった。斜面を登るといきなりアカサシガメ。急いで逃げるようでもない。曇り空からも日が射してきているし、なかなか状態がいい。きょうは色が出ている。(2009/ 4/20)

アカサシガメ 気温が上がっている。陽射しも強い。もう、虫がたくさん出ているのではないだろうか。そう思うと、矢も盾もたまらずにカメラを持って出てしまう。
 でも、まだ気温は不十分なのだろうか?さわやかな空気とはそういうことだろうか。でも、歩いていればそのうちに当たることもある。花の国の上の方まで木の表面を見ながら上がっていった。なかなかいない。擬木の柵の外側のイタドリの葉のあたりに何かを見つけた。
 柵の途切れたところから外に出ていたところを見た。まだ、ちゃんといたが、逃げようとしている。もうすこし、じっとしてくれていたら良かったのに。アカサシガメ初見。(2009/ 4/15)

 エサキモンキツノカメムシ

エサキモンキツノカメムシ コンクリートの擬木の上をたくさんの毛虫が這っている。擬木だからもちろん葉は付いていない。そんなところになぜ多数の毛虫がいるのだろう。それは、脱皮するためと考えられる。そのために、餌のある場所を離れたのだ。
 暖かい割に虫の少ない日だった。もうだめかと思ったときに、擬木の上にカメムシがいた。ハート形の紋章。エサキモンキツノカメムシだ。
 けっこう速く擬木の上を歩いている。なかなか止まってくれない。ちょっと立ち止まったところを撮る。また歩き出す。そんな繰り返しだった。もちろん初見。(2009/ 4/15)

 ヨコヅナサシガメ幼生の集団

ヨコヅナサシガメ幼生の集団
 ヨコヅナサシガメ幼生初見。この日はとても暖かくなった日だった。こんな陽気ならそろそろ虫たちが出てくるころではないかと思いながらその場所に出向いた。初めからそこにそんなものがいるとは思っていなかった。
 そんな陽気なのに思ったよりいないなとあてがはずれたように思った。しばらく歩きまわってそのケヤキのところに行ったとき、虫がいるのに気づいた。見たとたんにヨコヅナサシガメであることも分かった。黒光りのする本体に白い筋模様がある。昨年見た成虫には幼虫の特徴である赤いところが残っているものもいた。
 一頭だけでなく他にもいることにすぐ気付いた。同じ木の別の場所にも・・目をやればそこここにいる。とくに何頭も集まっているところには獲物が捕らえられていた。捕らえられていたのはこのごろ目につく毛虫、ハサミムシ。
 木のうろなどで冬越ししていた幼生の集団が暖かくなって出てきたのだろう。見ている間にも数が増えていったような感じがする。肉食性の虫の登場で毛虫たちの春は終わったのかもしれない。(2009/ 4/ 9)

 ウシカメムシ

ウシカメムシ
 ウシカメムシ初見。アジサイの茎についているのを見つけて、レンズ交換をしている間に見失ってしまった。どうせ、動きが鈍いだろうと甘く見たのが失敗だった。アジサイの植え込みの列を何回も往復したが、見つからなかった。
 でも、ふと振り返った丸太を組み合わせたベンチにそれを見つけたときはとてもうれしかった。(2009/ 4/ 4)

 ムラサキケマン

ムラサキケマン 上品な印象の花だ。 柔らかな緑の葉の上方に伸びる茎につく濃い紫色の筒型の花が集まっている。種子がまとまってこぼれるためか、密生して生えてくる。微風にゆれるさまがゆかしい。(2009/ 4/ 4)

 スミレ

スミレの群落 昨年、スミレが群生しているところを見つけた。今年もとその場所を訪ねてみたけれど、なにか状況が変わったのかほとんど影がない。
 あれだけのスミレが見えないなら今年はもうだめなのだろうかと一瞬思った。何回か訪れるうちにそれは杞憂だったことがわかった。
 昨年の場所にはないけれど、あそこにもここにも、たくさんのスミレ。昨年気づかなかっただけなのか、それとも今年になって出てきたのか。どちらにしろ新しい発見があればうれしい・・(2009/ 4/ 8)

 キブシ

キブシ この時期、キブシの花に触れないわけにはいかない。
 垂れ下がる穂に鈴なりの大ぶりの薄黄色の花と言う形状は他にはない。そんな、特徴のある花をつけるけれど、その時期でないときにはひっそりと藪の中に姿を潜めているように目立たない。
 他の花でもそうだけれど、その時期になるとあそこにもここにもキブシがある、と言う感じになる。(2009/ 4/ 3)

 クスノキ

クスノキ レッドロビンのところで書いてしまったけれど、この時期のクスノキの若葉もとてもきれいだ。
 クスノキは大木になる。大木になった年月を経たクスノキでも、若葉は若々しい。
 きょうは風があったけれど、春の風に揺れ動くたくさんの葉をつけたクスノキの枝を見ていると心まで揺れる。(2009/ 4/ 1)

 レッドロビン

レッドロビン  ほんとうに赤い。
 これは栽培種だろうけど、目立つ植物なのでいつも気になる。垣根などに良く使われている。春先のまだやわらかい若い伸び盛りの葉が日を受けるととくに赤い。
 ほかにもいま赤くてきれいなのはクスノキの若葉だ。緑も残っていて赤へと変化していくグラデーションがきれい。(2009/ 4/ 1)

 アケビの花

アケビの花 2009/ 3/31  アケビと言えばだいたいの人はあのぶらりと垂れ下がる回転楕円体の実を思い浮かべるだろう。
 ぼくはこの植物にとても関心があった。それはたぶん、ぼくが生まれ育ったところでは見たことがなかったからだろう。お話しなんかにはよく出てくるアケビってどんなものなのかって興味があった。食べ物だって言うこともそのアドバンテージだろう。昔話なんかではとてもおいしいものとして出てきたりする。
 おとなになってから見る機会があって、見たらもちろん食べてみた。マシュマロみたいな白い果肉、でも、味はマシュマロみたいではなかった。昔は甘いものなんかあまりなかったから、こどもにはうれしい味だったのだろう。(2009/ 3/31)

 山桜

山桜 2009/ 3/30  桜と言えばいまではソメイヨシノのことのようだけど、こちらでは山桜がもう満開だ。
 特徴としては、写真を見れば分かるように花の色が白い、花とほぼいっしょに葉も出てくる。
 横須賀にもソメイヨシノがないわけではないけれど、大方のつぼみはまだしっかりと閉じている。あと、1週間後が見ごろかな?(2009/ 3/30)

 
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