くりはま花の国10月
くりはま花の国10月
くりはな虫の国(page50) 20091012
2009/10/12
ウラギンシジミ
気温が下がってくると蝶は翅を開き光を浴びて体温を上げようとする。あれほど撮りたかった翅の表面をいまはいつでも撮れるようになった。(2009/10/12)
ヤマトシジミ
ヤマトシジミもいつもいる蝶だけど、見れば見るほどきれい。(2009/10/12)
イチモンジセセリ
ほかの蝶が低温で動きが鈍いときにこの蝶だけが飛び回っていた。(2009/10/12)
ムラサキツバメ幼虫
ムラサキツバメの幼虫の出す蜜を目当てにアリが寄ってきている。アリは幼虫の用心棒だ。触覚で触ったりする様子はマッサージをしているようでもある。(2009/10/12)
ムラサキツバメ
ムラサキツバメもこのごろよく見る蝶になった。雄の黒にも見える深い紫はとても魅力的だ。表面はとても地味で草の間に降り立ってもぐりこむとほとんど目立たない。(2009/10/12)
ムラサキシジミ
去年はムラサキツバメを見ることはあまりなく、ほとんどがムラサキシジミだったのに、今年はムラサキシジミを見かけることが少なくなったような気がする。(2009/10/12)
ウラナミシジミ
最近はウラナミシジミにもよく出会う。きょうは久しぶりに海側の入り口にも行ったのでセンニチコウによっている蝶も撮ることができた。(2009/10/12)
アカタテハ
やはりセンニチコウに来ていたアカタテハ。花壇なので近づいて撮れなかったのは残念。(2009/10/12)
ベニシジミ
最近あまり見かけないベニシジミ。春にはたくさんいるのにね。(2009/10/12)
アキアカネ
胸側部の黒い筋の形でアキアカネかナツアカネか区別できるのだけど見えにくい。この時期だからアキアカネだと思う。(2009/10/12)
オオセンチコガネ
大物だ。最近何回か見かけた虫だ。夕刻に地表近くを垂直に近い体勢で飛んで地表に降りる。草などにつかまらずに直接地表に降りてしまうので撮影できていなかったのだが、きょうはもぐりこむ前に何とか撮れた。暗いのでぶれぶれ写真を増産した。金属光沢のある藍緑色の畝のある翅で角度によっては銅色にも見える。(2009/10/12)
マメコガネ
この虫もいるときにはあそこにもここにもマメコガネ、と言う感じだが最近はあまり見かけない。1頭だけでいた。(2009/10/12)
ヨモギハムシ♂♀かな
ヨモギについていた黒い甲虫。よく見れば1頭は黒く、もう1頭は金属光沢のある茶色がかった緑色だ。色は違うけれど形は同じだし、いっしょにいるから雌雄ではないかと思う。(2009/10/12)
ナナホシテントウ羽化直後
黄色いテントウムシをときどき見かけた。キイロテントウといいたいところだが、キイロテントウほど小さくない。また、前胸背の模様も違う。今回は近くに脱皮殻もありたぶんそこから抜けたのだと推測した。参考に近くにあった蛹の写真も掲載。(2009/10/12)
甲虫
ヤマモモの幹を歩いていた体長8mmの黒い甲虫。前胸部の形、くぼみのある翅、小さなシデムシのようでもある。図鑑を見たがわからなかった。(2009/10/12)
コアオハナムグリ花の褥に
セイタカアワダチソウの泡立つ花の中に埋もれる影が見えた。目を凝らせばハナムグリの形が浮かび上がる。なんとも優雅な褥なのだろう。(2009/10/12)
オジロアシナガゾウムシ
このごろはあまり見かけないオジロアシナガゾウムシ。まったくいないわけでもないようだ。(2009/10/12)
キンモクセイ
この時期、花は見えなくても香りが漂ってくる。ごみ焼却炉の高い煙突のある工場の周りに背の高いキンモクセイの木の垣根がある。(2009/10/12)
ムカゴ
ヤマイモのムカゴが大きくなり始めた。ムカゴ飯とかにするとおいしいと言うけれど。(2009/10/12)
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