カメラマンたちが来ているのはヤマガラが目的です。
きょうは雨がちだから人があまり来ていないだろうとの目論見は外れでした。まあ、自分からしてきているわけなので他人も来て当たり前です。
野生の動物は人がいると逃げてしまいます。先に来ていたカメラマンはシャッターを切るたびにカシャカシャとシャッター音を盛大に響かせていました。また、あまり遠くをとれるレンズではないようでかなり近くで構えています。音を出したり、近づくのは逃げてくださいと言っているようなものなのですが慣れていない方のようでした。
それでもヤマガラがその場所に来るのはエゴノキの実が目的です。
ヤマガラの数が多くて逃げては戻りして来るので何枚かは撮れました。地表に落ちたエゴノキの実を拾いあげて枝の上でむしっては食べています。