トウネン

野比海岸でもウミネコの集団が遠くの消波ブロックの上に見えるだけで鳥影はないように見えました。国立病院の下の浜に降りて千駄ヶ崎方面に歩いてみましたが寂しい浜が広がるばかりです。

右手に海を、左手には浜の高みを見て水際を歩きました。

浜の高みには打ち上げられて乾いた海藻が帯状に連なっています。砂だけしかない部分がかなり広くありました。

行きには右手の海の方しか見ていなかったのですが、何もいないと思って戻ろうと振り返って少し進むと、何もいないと思っていた乾いた海藻の帯のところから2羽のシギが飛ぶのが見えました。白い腹部がきれいでした。

遠くには飛ばずに近くに降り立ったのでそっと近づいて撮ることができました。

ヘラシギはくちばしを見ればわかります。ミユビシギとトウネンは大きさが違うのでその場で比べればわかるはずです。

何枚かを撮ることができました。大きさではわからないので足の指の写っているものを探しました。指が4本あります。トウネンのようです。

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