VBAはVisual Basic for Applicationsの頭文字だ。
Visual Basicというのはプログラム言語だ。
Basicというのは基礎、ということだから簡単に使うことができるということなのだろう。Visualとついたのは視覚的な操作ができるバージョンだということだ。
for ApplicationsとついているのはExcelを代表とするOffice系ソフトウエアなどの上で動くもの、ということだ。つまり、これを使ってExcelなどを操作することができるのだ。主に使われる対象はExcel,Accessだが他のソフトウエアでも動作可能だ。
カテゴリ上はVBAの親カテゴリはExcelとしたがExcel上で使われることがほとんどだからだ。Excelはセル単位でデータを管理する。つまり、場所を特定することが容易にできる。