ヒメアカタテハ
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秋の花です。
ツルボにはいろいろな虫が来ています。
ツルボの名を知ったのは何回か前の秋の衣笠山公園でした。茎の先端に房状に薄紫の小さな花が咲く姿はとても魅力的に感じられました。
ひししぶりの衣笠山公園です。秋の花が期待できます。光の加減のいいところにヤマトシジミの雌が翅を広げていました。
ミゾハギももう目立たなくなっています。はなの国では圧倒的にキバナコスモスが優勢です。ルリモンハナバチもキバナコスモスに来ていました。
腹部が赤く、尾の長いジャコウアゲハもキバナコスモスにやってきています。ほかの黒いアゲハに比べると一回り小さいのがわかります。
一面のキバナコスモスの畑にたくさんの虫たちが来ています。中でも数の多いホウジャクが目立ちます。
気温は高いけれどももう秋です。くりはまはなの国も花盛りです。一面のキバナコスモスのはなの国を訪れました。
まず、アゲハチョウです。
この場所でキョウジョシギを見るのは初めてでした。キョウジョシギをよく見る剣崎小の前の海では上から見下ろす形なので背中の模様がよく見えます。全体を見た目はムクドリのような印象でした。でも、ここでは横から見る形なので凛としたシギということがはっきりわかります。
ここまで書いてきて、もしかしたらキョウジョシギではない?と思うくらい自信はありません。
国立久里浜病院の前あたりの海は小さな磯と砂浜が続きます。病院と海との間には海から5mほど高いところに道があります。
あまり人が降りるところでもないためか鳥がいることも多いようです。岩場にキアシシギがいました。いつものようにせわしなく歩き回っていますが、もちろん餌を探しています。磯はカニが多いらしくかなりの頻度で咥えられています。