ヨウシュヤマゴボウは熟すと毒々しいほどの濃い赤紫色の実を付けている。
でも、始まりはこんな清楚な花だ。そしてこんな清楚な実。
ヨウシュヤマゴボウは熟すと毒々しいほどの濃い赤紫色の実を付けている。
でも、始まりはこんな清楚な花だ。そしてこんな清楚な実。
ピンクの花の蜜を吸うイチモンジセセリ。蝶はやはり花といっしょがいい。
どうしてこういう名前なのかは調べていない。この虫のごつごつ感は珍しい。
オオホiシカメムシの成虫だ。ヒメホシカメムシより胴体が長い。
この季節、アカメガシワの実が落ちたところを探すと必ずいる。ただし、ヒメホシカメムシと言うのはあてずっぽうでオオホシカメムシかもしれない。成虫なら見かけが違うのだが、幼虫ではわかりそうもない。
成虫もよく見かけるし、幼虫もよく見かける。でも、なかなか味のある虫だ。
成虫をあまり見かけないのだが、たぶんアオカメムシの幼虫。
きっちりと良く撮れたのでうれしい。ラミーカミキリはオスがメスよりも小さく、色はオスのほうが青味が強い。背面黒い帯状の部分にそれぞれ小さい白点が両端にあるのに初めて気づいた。
とても小さな花だがたくさんの虫が来る。おいしい蜜なのかもしれない。
アリも蜜にくる虫の一つだ。とても機能的に見える体つきだ。クロアリと言ってもちゃんとした名前があると思うが、みんな同じに見えてしまう。
はじめはたくさんの青い実がしだいに色づいてきた。
よくみるとけっこうきれいだ。このたくさんの実のどれだけが木になるものか。
名前の通りほかに目立つ植物がないような場所でも茂っている。
小さな花だけどほかにないためかよく虫を集めている。
アレチハナガサを吸蜜するキチョウ。
見上げるとアブラギリの広い葉の1枚の裏にびっしりとオオキンカメムシの幼虫がついている。高いところだがオオキンカメムシだとすぐに分かった。
ごく普通に見ることができる。この個体は羽から見て苦労してきているようだ。
濃い赤紫色の花だ。大きいのでマメ科の植物の花だというのがすぐわかる。また、集合花で房状になり迫力がある。
クサギはかなり長い間咲いている。花が終わってしばらくすると花のように見える鮮やかな実ができる。
クサギが満開だ。そのクサギの花にダイミョウセセリが止まった。
大物だ。でも、落ち葉に半ば埋もれて動くことはなかった。
メタセコイアかそれに似た木の上の茂みに巣が見えた。気が付かなければどうということもないが、気づいていしまうと恐ろしい。そっと通り抜けた。
メタセコイアかそれに似た木の開いた葉の先端付近にセミの抜け殻がいくつもついている。不安定に見えるが、一斉に発生しているのでそんなところに集まってしまったのだろうか。