アジサイの葉にとまりました。
「トンボ目」カテゴリーアーカイブ
アサヒナカワトンボ
金属光沢のきれいな個体でした。
アサヒナカワトンボ
セリの花にとまったアサヒナカワトンボ、翅の色は明るい茶色の個体です。
透明な翅の個体です。
シオヤトンボ
以前ならシオカラトンボの雌とかムギワラトンボとか言ってすましていましたが、だんだんと分かってきたので今回はシオヤトンボとしました。翅の基部が赤茶色に色づいているように見えます。広い意味ではシオカラトンボ属なのですがその中にもいろいろあるようで今回は悩んでみました。雄でも幼体はこんな体色のようです。
今日も先日と同じでツマキチョウを確認するためにかがみ田に来ました。結果的にはきょうもここでは会えませんでした。
アサヒナカワトンボ
かがみ田ではツマキチョウに出会えませんでした。けっきょくまた澤山池に来てしまいました。行ってすぐにツマキチョウには遭遇したのですがうまくは撮れませんでした。
全体が金緑色のアサヒナカワトンボに出会いました。羽化後まだ日が浅い個体は金属光沢を帯びているようです。
アキアカネ
10月のアカトンボだからアキアカネではないかと思いました。
ギンヤンマ
昨日の台風でみんなの公園の池は増水していました。昨け年はここでギンヤンマの産卵の様子を撮ったことを思い出しました。
昨年は池の縁から近いところで産卵するところがあったのですが、今年は台風のために様相が変わっています。
少し遅い時間に行って見ました。少し近くで撮ることができました。
アキアカネの産卵
昨夜は多くの雨が降ったようです。アスファルトの道路が傷んだところに水が溜まっていました。その上をたくさんのアキアカネが飛んでいます。多くは2頭がタンデムを組んでいます。一時的に水がたまっただけですが、そこに産卵をしているようです。もちろん継続的なものではないので子孫を残すことはできません。
ハグロトンボ♂
澤山池に小川が流れ込むところは川筋が蛇行し、少し広がり、小石も堆積しています。そこにハグロトンボが降り立ちました。金緑色の金属光沢がきれいです。この色だけで雄ということがわかります。
シオカラトンボ
鳥の影も少ないので海沿いに野比海岸を目指します。いまはお彼岸ですがヒガンバナを撮っておかなければと思いました。野比海岸は段丘になっていて海岸と道路にはかなりの高さがあります。道路と海岸の間に少しの土地があるところもあり、そんなところに植え込みがあったりします。植え込みの枯草の上にきれいなシオカラトンボがとまっていました。
コシアキトンボ
コシアキトンボはわたしが子どものころには見たことがありませんでした。横須賀ではそれほどめずらしくはないのですが、見るとうれしいです。
ウチワヤンマ
新横浜公園の遊水地の水辺にはガマの群落があります。その枯れた茎の先はとんぼのお気に入りです。尾の先端近くにある扇状の突起が特徴のウチワヤンマがとまりました。
チョウトンボ
新横浜公園まで足を延ばしました。チョウトンボが目的です。昨年はけっこういいコンディションでした。今回は少し残念でした。いることはいたのですが近場に留まることはありませんでした。でも、
シオカラトンボ
池の中に生えている植物の茎にシオカラトンボがとまりました。すっきりしたきれいな姿勢です。
アサヒナカワトンボ
かなり近くまで寄れたのではっきりと撮れました。舞丘公園ではたくさんの虫に出会うことができました。これで一区切り、やっと次に移れます。
ハグロトンボ
少し暗い中にハグロトンボがいました。角度によっては竿上の尾部の金属光沢がきれいに見えました。
ショウジョウトンボ
田んぼがあり、ショウジョウトンボがいるのがわかしましたが規制があり、あぜ道に入ることはできませんでした。距離は少し遠いものの目立つ虫なのではっきりと見えました。
シオカラトンボ
この日、舞丘公園では数種類のトンボも見ました。
ギンヤンマ
昨年はみんなの公園の池でギンヤンマを間近に見ることができるのを見つけました。交尾や産卵の様子を見ることもできました。まだ、あまり近くには来ないのですが少し離れたところを飛んでいるところを撮ることができました。
羽化に失敗したトンボ
小川の中のセリの群落にスジグロチョウが訪れる様子を撮ろうとしてカメラを構えました。
そのときにセリの葉の上にトンボがとまっているのに気が付きました。じっとしているので目立たずそれまでわかりませんでした。でも、よく見ると翅が縮れています。胴体が細くサナエトンボのようでした。このあたりではダビドサナエが多いのでそうかもしれません。
あたりを見るとほかにも3頭の翅が縮れた個体がいました。羽化の途中でまだ羽が伸び切っていないのかと一瞬思いましたがそうではなさそうです。サナエトンボの仲間の羽化は垂直に立ち上がるのでその途中で風が吹いたりしたのでしょうか。
あたりをみまわすとたくさんの脱皮殻がセリの葉にとりついていました。