狭い浜なので大きな群落にはなっていません。時間が経過したので花が開いています。海と組み合わせて撮ってみました。
「植物」カテゴリーアーカイブ
ハマエンドウと海
ハマエンドウと海を組み合わせてみました。
ハマエンドウ
ハマエンドウは気になっていましたが、名前を知ったのは昨年でした。マメ科の植物であるということは花や葉の形からわかります。でも、野生種にしては花が大きく目立つので栽培種が逃げ出したのかとも思いました。
今回は花の色の違いがあるものを撮りました。発育状況からのものなのか個体差なのかは知りません。花が咲く前のものもあったので載せてみました。
ナナホシテントウ
ハマエンドウにナナホシテントウがいました。よく見ると1頭だけではありません。一斉に発生したようです。
キケマン
所々でキケマンを見かけます。昨年はもっとあったような気がしますが、見た時期が違うのかもしれません。種子の入った鞘が見えます。
ミヤコグサ
足元に広がるミヤコグサの群落。
ハマダイコン
ハマダイコンの群落がいくつもありますが中でも色の濃かったものです。
ジシバリ
海岸の山側には土が堆積し、植物が茂っています。黄色い花をつける植物が多いのですが、似たようなものが多くて同定には自信がありません。ジシバリに見えたのですがどうでしょうか?
チガヤ
風は強く冷たかったので虫は期待できません。でも、空気は澄んでいて景色はくっきりと際立ちます。風にもてあそばれるチガヤの穂の向こうの景色は趣がありました。
ハマダイコン
毘沙門の浜のハマダイコンです。もう少し上手に撮れると思うのですが難しい花かもしれません。
ハマヒルガオの群落
ハマヒルガオの群落はあったものの、期待していたものとは少し違います。
そうです。時期は間違えていませんが、時間帯のためです。ハマヒルガオの名の通り、早朝はまだ起きていません。しかたないので先の毘沙門の様子を見てから戻ることにしました。
アケビ
カジイチゴ
ハエの仲間
双翅目のハエかアブと思い、ネットを探しましが名前がわかりませんでした。体の模様が特徴的なのですぐに見つかると思ったのですが残念です。
タガラシ
はじめはキツネノボタンかと思いましたが、田んぼには似たような植物が隣り合わせにあったりします。同じ黄色い花なのですがこれは実の形からタガラシではないかと思います。
逆光のムラサキケマン
この露ではツマキチョウも出てこれません。きれいなのでしばらくは逆光を楽しみます。
逆光のスギナ
スギナの群落に光が差し込みました。
ヒメオドリコソウ
水滴をまとったヒメオドリコソウも風情があります。昨日と同じで低温で湿度が高いと虫は期待できないのでしばらくは水滴に覆われたところを楽しみます。
ムラサキケマン
昨日より少し早い時間でした。昨日は油断して靴を濡らしてしまったので今朝はしっかりと長靴をはきました。朝露がびっしりとついています。